新華楼@三軒茶屋 | 親爺のハイボール日記

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久々の都内での丼活は三軒茶屋。
三軒茶屋は大学卒業してからおよそ7年間住んでいた場所で懐かしい場所。もう三茶を離れ30年近くになるが、世田谷線のキヤロットタワー以外はほとんど街並みは変わっていない。自分が住んでいたアパートもまだ残っていたし。
ただ三茶に3軒あった、個人経営のディスカウントショップはもうなくなっていたのが自分にとってちょっと寂しかった。もうとっくのとうに無くなっていたのかもしれないけどそれぐらいもう縁遠い町になってしまった。

新華楼@三軒茶屋


 

 

かつ丼 900円

大瓶ビール 620円

 

さて前段はこれくらいにして肝心のかつ丼。
 

ラードで揚げられたカツはコクがあり、町中華屋らしいしっかりした味付けの割り下との組み合わせはとても良い。
その割下は個人的にはやや苦手な甘みの強いものだが、全然悪くなかった。
かつ丼にしては珍しいタケノコが入っているのがユニーク。良いアクセントになっている。

卵をあまりかき混ぜず、とじ方も満遍なくというのではなくあえてラフに閉じている感じだが、白味が残る絶妙な半熟具合に、ところどころ衣のサクサク感が残る加減がとても良い。
付け合わせはかつ丼にぴったりの沢庵だし中華スープも美味し。これぞ町中華のかつ丼だね。

 

点数:★★★★★★★(7点)

 

過去の点数表