「断髪女中」と一緒に買った。
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ロボッチイヌ (ちくま文庫)
821円
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ハイスピードでハイパードライ
帯に書いてあった。
ハイパードライっていうのは、よくわからないけど。
ちょっとブラックユーモアも入っていて。こういうのを「ウィットに富んだ」っていうのかね?
気になったのは、表題作の「ロボッチイヌ」。
最初に思い浮かんだのは、ロボッチ・イヌ。
…ロボダッチっぽい、犬?
ロボダッチって、昔に売ってたプラモデルなんだけど。
全然違った。
売春ロボットの話しだった。
ロボッチーヌだね。
沙織(うれい)ちゃん、かわいい…。(わかる人だけ、わかってくれれば良いです。)
福富さんは、かねがね、売春国営の持論で、その方が売春防止法よりも、合理的で、現実的で、公安の維持に役立つと、考えていた。
恐ろしいもので、ロボッチイヌ発売半年後には、週刊雑誌が騒いだような忌まわしい事件が、各地でフッツリ起こらなくなった。
ね?
厳しすぎる規制は逆効果だって。
そして、あのオチ。素晴らしい。
羅馬の空。
どこかで読んだことあるような…?
と思ったら、「断髪女中」収録の「竹とマロニエ」で、アンドレさんが語っていた話じゃん!
こういう繋がりは好き。
でもね。
短篇集。その3分の1…いや、半分近くか?
その面白さが、よくわからなかったよ…。
自分の、「物語を楽しむための知識」が足りない感じだな。
その知識を身につけた頃に再読予定。
やっぱり、「コーヒーと恋愛」が気になる。
本屋に行って探してこよう。
