書店をうろうろしていたら、タイトルが隠されて売られている本を見つけた。
こういう企画は好き。
おもしろそうだったので、買ってみた。
ビールのつまみって、何が最高だと思う?
自分の答えは、こう。
「つまみなんていらん。ビールだけあればOK!」
…。
中身はこの本だった。
Rのつく月には気をつけよう (祥伝社文庫)
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…。
というわけで。
飲み会の席で、そのメンバーが、ちょっとした(?)事件を解決していくっていうお話。
連作短編集。
酒は大好きなので。
おもしろく読めそうだ。
毎回ね、酒と肴の組み合わせが紹介されるのだけれども。
泡盛と豚の角煮、日本酒とぎんなん…。
みんなうまそう。
なかでも、気になったのが、”ボウモアと生ガキ”。
マジか…。
これ、生臭さが強調されそうだけど、旨いの…?
で。
本の内容なんだけれども。
ちょーっと推理が飛躍しすぎというか…。
小説にリアリティを求めているわけではないけれども。
それが、「おもしろい」と感じるのは、話の中に入りこめた時だわね。
なんか、入り込めなかったんだよな…。
でも、”ボウモアと生ガキ”は試してみようと思う。
Rのつく月になったらね。