i-Flash 【iFlash-QUAD】 Quad MicroSD Adapter for the iPod 変換アダプター【正規品】
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長らく使っているfoobar2000(foobar2000Wiki)。
昨年Version2が公開されましたが、自分のPCに入れていたのは1.6.16のままでした。
一番の理由は日本語化パッチを待っていたこと。
あちこち設定しつくして日本語化されなくてもどうにかなりそうではありましたが、長らく日本語化したものを使ってきたもので。
でも1年以上待っても発表がないので、そろそろ諦めて最新版に移行しようかと思い立ちました。
たまに旧バージョンの方が音がいいとか言われるソフトもありますが。foobar2000は良くも悪くも音質をこねくり回すことはしてなさそうなのでそこは心配しなくてよいかなと。
日本語化に加えて重要なのがコンポーネントの対応具合。
メジャーどころはほとんどV2/64bitへの対応が済んでますが。
私にとって重要なのがiPodManager(本家)(拙稿)。
ソースがCUE+flacのまま送り込める(ALACに変換してますが)のはこれだけ。
iTunesを使うにはiPod対応のソースを常に用意しないといけませんが、これは運用が無理。
ウォークマンに乗り換えも同じ。いまだにfoobar2000とウォークマンを組み合わせる方法は見たことがありません。
まずはほとんどそのまま使えるはずという32bit版への乗り換えを目指して、以下手順を取りました。
①既存環境と共存可能なポータブル版1.6.16をインストール
②現環境のプレイリストをコピー
③同じ動作をさせるため・columnUI・ASIOをインストール
④動作できるようになったらV2.1.5を上書きバージョンアップ
①-③はうまくいきました。
いよいよ④となったときに、間違えてメインのfoobar2000に上書きしてしまいました。
警告は何度も出ましたがポータブル版をバージョンアップしていると疑わず(笑)。
バックアップはしっかり取っていたので戻そうと思えば戻せたのですが、やってしまったものは仕方がないのでV2.1.5を試してみました。
無事iPodManagerが動作して曲の同期ができました。
結果オーライということにします。
V2.1.5の使い心地ですが。
デコーダーが一部内蔵化(コンポーネントの追加不要)とか楽曲データベースの効率化とかありましたが。
音質は同等、データベース性能も4万曲程度ではほとんど恩恵を感じられず。
良くも悪くも前と同じで移行完了となりました。
次は64bit版ですが、32bitでとりあえず不自由ないのでWindows版が64bitに一本化されることがなければこのままでいこうかと思います。