■古民家で夫と黒猫の平和な3人暮らし、
現在はマイホーム建築中です。
ダメ男専門アドバイザー長尾はる子
■現役WEBライター
■整理収納アドバイザー1級
■史上最悪のモラハラ・DVダメ男とのエピソードまとめ【①～⑪話】
■フラクタル心理カウンセラー
まだ私が10代だった頃の話なのですが、
マイルドヤンキーに７年ほど片思いしていて
その人のことが好き過ぎて、
家の窓から侵入してました。(笑)
あ、もちろん
合意の上なので通報しなくて
大丈夫でございます。
もうきっと時効ですしね (←
片想いしていたマイルドヤンキー
とは結果的に付き合うも、
大切にされずに終わったのです
私は超が付くほどの千葉県の
ド田舎出身なのですが、
学生時代ってどうしたって不良が好きになる
文化じゃないですか。(勝手な偏見)
その中でもチャラッチャラな
マイルディーなヤンキーに
高校３年間恋してました。
その人とは実際付き合ったり付き合わなかったり
付かず離れずの関係…
といいたいところですが、
客観的にみると私がかなり一方的に片思いして
いただけのような気もしてきます。
その人の事が好き過ぎるあまり、
振られても振られても忘れられず、
その後どんな人と付き合っても
比較して恋愛を楽しめませんでした！
今考えると、
あーもったいない！
でしかない(笑)
高校卒業してからも健気にマイルドヤンキー君を
好きだった私。
付き合ってはもらえないのですが、
ちょこちょこと会う約束はしてましたが、
一方で
ほかに彼女がいることも知っておりました。
夜中に彼の家で待ち合わせしてた日、
私は当然大切にされていなかったので、
マイルドヤンキー君は寝ていてドアのカギが
開いていなかったのです…
ど田舎の深夜０時に外にいるなんて耐えられないし
彼に会いたいわで、
彼の家の窓からちゃっかり侵入して起こしました(笑)
窓ガラガラーって開けて
「ねーねー」って起こしましたよ。
マイルドヤンキー君「びくぅ！！！」
って飛び起きてました。
私の不法侵入話となりましたが、
この頃ほんとーに私はモテなかったし
一番にしてもらえなかった女なのです。
深夜に窓から侵入させられるわ、
自分もそれをなんやかんや楽しんでいるという
全く自分を大切にしていない行動。
そのころ自分の人生自体が投げやりでした。
自分が自分をまるで大切にしていないから
当然好きな人からも大切にされなかったんですよね。
この後ほかに好きな人ができてもやっぱり
うまくいかなかったですし、
絶対に自分を大切にしてくれない人を
自動的に選び抜いていたように思います。
もちろん無意識に。
なぜそんな人を選ぶのかというと
小さな頃の思い込みが関係してきます。
家族の中で「私は大切じゃないんだ」と思い込む
↓
学校や社会に出ても誰も私を大切にしてくれない
↓
大切にされていない証拠を集め始める
↓
自分を大切にしてくれない人を選ぶ
↓
「やっぱり大切にされてない…！！」
(と、小さな思い込みから証明しようとする)
自分に恋愛の成功体験がないため
自信はなくなるし、
自分自身を好きじゃないので
ストライクゾーンがどんどん狭くなっていました。
(自分のことを丸ごと受け止めてる人って
好きな人のタイプも幅広いと思います)
好きになる相手の理想ばかり高くなってたので
現実になかなか好きな人が現れなくなってました。
それに、
好きな相手を自分の妄想で塗り固め等身大の
彼の姿がまったく見えていなかったし、
絶対に手の届かない相手に見えていました。
だから、
幸せな恋愛をしたいと思ったら
自分を少しでも好きになるのが先。
自分を好きになってくれる人がいないのは
自分を好きじゃないからです。
全部は無理でも少しでもいいのです。
私は私が大嫌いだけど、
あなたは私を好きになってよね！
って人とはあんまり付き合いたくないですよね。
もし、
自信がなくなったり時は
自己肯定感を育てる口癖を唱えます。
「私がいて良かったね」
と心の中でいつもつぶやくと
好きな人の前でも不思議と
勇気がわきますよ。
なので、
窓から侵入させられているような
関係でしか人を好きになれなかった時は、
私は自分を大切にしてなかったし、
大っ嫌いだったんだなーと思います。
「もう絶対に粗末に自分を扱わない！」
と決めたとき恋愛の価値観も変わります。
また書きます。
理想の結婚のため私がコソコソ～っと密かに
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