■素晴らしきかな、リス!
リス:★★★★★
ほのぼの:★★★☆☆
データ:2018年:BBC
リスの研究ドキュメンタリー。
子リスが、かわいすぎる!
英国の公園だと、でかいリスが、いきなり飛びでてきて、エサをよこせと両手を出すが、けっこう怖い。
米国ニューヨークで、リスに襲われるので催涙スプレーを持ち歩いているというニュースもあった。リスは種類によっては猛獣である。
リスの歯は年20cmも伸びる。
最近は、人間の歯も生え変わる研究が進んでいて、実現が見えてきたというニュースもあった。
しかし、何か失敗すると細胞が暴走するんじゃないかと怖い。狼男とかモンスター化しそうだ。
アマゾンでほのぼのを探した結果が、これ。
ほのぼのというほど、ほのぼのじゃなかったかな。
まあ、あれだ。
ワクチン怖い。
同じく副作用がある、アオカビ由来のペニシリンも怖いのだが、ペニシリンを発見して打った人類って凄いとも思う。ということで、誰かから案内されると、どんなワクチンでも打っている。
だが、今回はワクチンではなくマスクの話。
2020年ごろによく見たデータ。
日本の大学発。
不織布マスクで吸い込み飛沫7割カット。
なぜか、自分の周囲に物理や数学のドクターが多い。
IT系以外に道が無かったとのこと。
そんな周囲のIT系にはマスク好きが多い。
なぜかというとコロナ解析の仕事をしたから。
コロナは、エアロゾルという状態で飛んでいる。
解析結果を見ると、人々は蒸気機関車のようにエアロゾルを噴きながら歩いている。さながら、ウィルス入りの水蒸気だ。
これが、変人IT系が挙動不審な理由だ。
彼らは人の後ろを歩かない。
変人IT系は、マスクを数十枚携帯し、ひんぱんに交換している。マスクの外側に触れようものなら、プルプルと青ざめて洗面所にダッシュして手洗いをしている。
ある程度使用したマスクの外側が毒クリーム状態だからだ。
そして、感染価。
感染するのに必要なウイルス量のこと。
新型コロナ感染が、どのくらいのウィルス量に曝露される必要があるかは、まだ分かっていないとのこと。インフルエンザが、ごく少量なので同じではないかと予想されている。ただ、インフルエンザも変異する上に、人によって感染価が異なるので正確な数字は無いとのこと。
より多くのウイルスに曝露されると、どうなる?
バーミンガム大学の微生物学/感染学教授 Willemvan Schaik。
「重症化の可能性がある」
SARSなど、他のコロナウィルスで、その傾向が確認されているので、より多くの新型コロナウィルスに曝露されれば、同じように重症化する可能性があるとのこと。
それが、現在の、変人IT系の行動原理。
必死こいて曝露を減らしている。
挙動不審でポリスを呼びたくなるが我慢してくれ。
自分は、そんなに人だらけの所に行かないので、マスクをすることも少ない。
ただ変人IT系に会うときはマスクをする。
でないと、新たな解析結果を2時間ぐらい聞かされるのだ。
まあ、マスクするしないは自由だ。
そう思う。