■Out of the Park Baseball 25
ゲーム性:★★★★☆
野球:★★★★★
乱闘:★★★★★
Windows11PC+マウスでプレイ
野球シム。OOTP。オーオーティーピー。
普通なら、OOPB。oopsという言葉のせいか?
通路などで、鉢合わせになった時に「うーぷすっ」という、あれだ。
日本語に翻訳すると「おっと」?
25というのは、スポーツゲーでよくある、2024年だけど25年とつけて長く売ろうとする、こそくな技。
と、思ったら、違うそうで、この野球ゲーのシリーズ25周年記念作品とのこと。
さて、プレイボール。
GMのオフィスからゲームは始まった。
ちっちゃい字ばかりでノートだと厳しいかも。
プレイヤーは、監督か、GMか、両方かを選べる。
チームは、ドジャースを選んだ。
開幕戦相手はパドレス。
誰だよ!
大谷翔平。
正式にMLBからライセンスを受けているが、選手のライセンスは受けていないので、顔写真は使えないようだ。
プレイボール!
監督は、指示を出せる。
プレイ状況は少しアニメをするぞ。
三者凡退してしまった。
開幕投手は、山本由伸。
さて、指示するか。
「ヒットバッター」
ビーンボールとも言う。
開幕戦で、3者連続でビーンボールの指示をしたら、怒った3番バッターが山本由伸に突撃するアニメを見られた。
負傷交代。
すまぬ、山本由伸。
「なにこれ、面白い」と、思った。
日本語対応は無し。韓国語はあるのに残念。
また、野球に興味がない人は、すべてが暗号にしか見えないことだろう。
まあ、あれだ。
米国。今日も大谷ニュース。
スキャンダルという言葉から厳しい視線を感じる。
水原。
誰だよって感じだが、もう記事でも一平とファーストネームを書く人はいない。
この記事によると、いつも大谷のバックパックをかつぎ、大谷の水筒を持って、大谷の4歩後ろを歩いていたそうだ。通訳というより、マネージャー。
今回の事件は、どうやって送金したかが不明。
何億円も送金する場合は、スマホじゃだめなはず。パソコンに物理的なUSBキーやワンタイムパス用機器が一般的だが、あまりに金額が大きいと銀行から確認の電話が来る。書類を作るから、そちらへ行くと言われる場合もある。
なんやかんやで、どうやって送金したかは、謎だ。
ここで、一般人でも起きえるかなと、作り話。
一般外国人と悪者ガイドの話。
「このスマホで事前手続きをする必要があります」
「ふーん、そーなのぉ」
「完了です(うひひ、俺のスマホじゃ)」
あとは、ずっと悪者の俺のターン。
「支払いたい時にはどうすんのぉ?」
「プラの、クレジット付カードをご利用ください」
「振込とかはぁ?」
「振込なんかすんのっ!?」
「もちろんよっ」
「ちっ、あなたのスマホにアプリをインストールしましょう」
「あれ? なんか変なメッセージ出たよぉ」
違うスマホからアクセスしたとのメッセージだが、悲しいかな被害者は文面の意味がわからない。
「ふふふじふじこここ、し、失礼しました、脳内で飼ってる寄生虫が暴れました」
「大丈夫ぅ?」
「スマホでは、振込み、できまっせん!」
「えーっ?」
「パソコン用アプリをインストールして、振り込みはそちらで(くそー)」
―――小一時間
「試しの、パソコンで振り込みは上手く行ったねっ」
「この国は、泥棒が多いのでUSBキーとワンパス機はお預かりしましょう(俺が泥棒じゃ)」
「うーん・・・、自分で持っとくっ」
「ちっ、泥棒だらけなんだけどなー(俺も泥棒じゃ)」
「画面の意味がわからないし、振り込みたいときに呼ぶわっ」
「ぜひお呼びくださいっ! あなたのしもべですっ!」
ちゃんちゃん
気をつけなされ。