■三体
話:★★★★☆
字幕:★☆☆☆☆
データ :2024年:Netflix
アマゾンに、オーディブルという有料サービスがある。
書籍を誰かが読んでくれるというモノだ。
何年か前に、会員になると1冊無料だよとのことで、当時の話題作だった三体を聞いてみたことがある。まあ結局、オーディブルは自分に合わなかったので、契約は更新しなかった
三体は、ヒューゴー賞や星雲賞を受けている。
この2賞はファン投票で賞が決まるが、審査員がいるような賞はもらえたことがない。審査員はSFを読み過ぎているので、このSFネタを見たことがあるという評価が多いようだ。
ストーリーは、文化大革命から始まる。
いきなり、えぐい映像なので子供に見せてはいけない。
カウントダウンが見える。
なんだこれは???
といったオカルトっぽいSF展開。
大ヒット作なので、もう原作を読んだという人が多いかな?
ドラマ音声は、残念ながら日本語がない。字幕のみ。
一番、残念なところ。
まあ、あれだ。
「へぽぽたます!」
突然に叫んだ、酒呑み親父あり。
知らない親父なら、そそくさに距離を取るところだが、残念なことに、よく知っている。
「どーした?」
「いや、なんとなく出た」
「そうか」
いつものことだ。
ヒポポタマスは、動物のカバの学術名の一部だったと思う。
英語だと、たいていヒッポーと言われている。
どこぞの親父に、カバは英語でヒッポーだよと教えたら、タマスに日本人だけに通じる神聖な意味があると主張していた。
ビバ、日本語!