■カウボーイビバップ

 

話:★★☆☆☆

音楽:★★★★★

吹き替え:★★★★★

データ :2021年:Netflix

 

実写TVドラマ版。

 

 

スパイク。

 

 

ジェット。

 

 

ビシャス?

 

女の名前は忘れた。

 

 

アニメ版では、フェイが一番記憶に残る女性キャラ。

 

 

まあ、あれだ。

 

いつ見ても、今一つ、面白くない。

続編を予定していたのに、評判が悪くて無くなったそうだ。



キャストにあれこれ言う人もいるが、そこに文句は無い。ビシャスの胸毛を、髪に合わせて脱色するべきだったことぐらいか。


カウボーイビバップは、ハードボイルドである。

やたら、ハードボイルドしてる野郎や悪女どもが出てきて、キザなセリフや、危険な雰囲気が、魅力的で、かつ笑えるわけだ。

ところが、これは、ただのSFアクション・コメディ。


おびえたビシャスとか見たくなかったよ。

 

敵ながらカッコ悪すぎる。


原作アニメの監督が監修をして、サンライズのスタッフも参加とのことで、面白くならないわけが無いはずなのに、面白くない。

 

アニメの脚本を担当した横手美智子がいたらと、ちょっと思った。きっと、米国の脚本家の首を絞めて「ぜんぜん違うわっ!」と、やってくれたに違いない。


まあ、音楽と、吹き替えだけは最高。

ゲームをしながら聞くには、いいかな?