■リーガル・ハイ
話:★★★★★
愚か者:☆☆☆☆☆
データ:2012~13年:フジテレビ系
主演、堺雅人。
半沢直樹より、こちらの方が当たり役だと思う。
訴訟で一度も負けたことがない弁護士、こみかど。
隣の女性は、新米弁護士、まゆずみ。
ここでの依頼主は、絶体絶命にいる政治家。
依頼料は、5千万?
現ナマに目がくらむところだ。
しかし、こみかどは現ナマを突き返して、ひとこと。
「自業自得では」
あまりのカッコよさに、惚れてしまいそうな、まゆずみ。
ここで、政治家は「好きな金額を書きたまえ」と小切手を差し出した。
一心不乱に金額を書き始める、こみかどであった。
10億じゃ足りんな。
100、いや、この政治家は1000億ぐらい持ってそうだ。
このドラマを初めて見た時には、そこまで面白いと思わなかった。
見直してみると、笑える。
堺雅人の演技が秀逸で、目が離せない。
アホか人格異常という弁護士なので、嫌いと言う人も多いので、おすすめはしない。
さて、日本で話題の連続強盗事件。
フィリピンで容疑者を訴える側の弁護士が出てきた。
「これは殺されるパターン」
周囲の反応だ。
もう容疑者はフィリピンに金を持ってこれない。
あとはフィリピンの協力者にとって、すべての金を奪ってから協力していた証拠を隠滅するターンである。
ドラマの見過ぎだって?
はっはっは、そうかもね。