■A Space for the Unbound

 

物語:★★★★☆

ゲーム性:★★★★☆

インドネシア:★★★★★

Windows11PC+XBOX互換コントローラでプレイ

 

妙な精神世界から始まる。

 

 

物語を考えている?少女。

 

そして、主人公?

 

人物設定がよく分からない。

 

 

コメットチモル。

 

コメットはこの店独自?の商品名で、チモルはインドネシアの屋台もんだ。

 

食べたことがないのだが、タピオカを油であげて味付けしたものだとか。

 

 

クロンチョン。

 

インドネシアの民謡ジャンルのこと。このクロンチョンが日本でも有名だよと言われて聴いてみたが、聞き覚えがなかった。

 

しばらくすると、嵐のような出来事が起きて、プロローグが終わる。

 

 

これまでのは夢だった?

 

アトマと、ラヤ。

 

1990年代。インドネシアの田舎町。

 

 

SFチックな青春物語が始まった。

 

けっこう、ええわあ。

 



まあ、あれだ。

これから、インドネシア来んの?

国際協力銀行が、毎年、日本の製造業からアンケートを取っている。

【2015年 有望展開先】
1位 インド 40.4%
2位 インドネシア 38.8%
3位 中国 38.8%

【2021年 有望展開先】
1位 中国 47.0%
2位 インド 38.0%
3位 米国 32.8%
6位 インドネシア 19.4%

【2022年 有望展開先】
1位 インド 40.3%
2位 中国 37.1%
3位 米国 32.2%
6位 インドネシア 21.0%

インドネシアの人気が落ち目だ。


製造業の有望度はサプライチェーンに引っ張られる。

例えば、アルミを使う製品は、原石の採掘から精製、加工まで一つの国で行っている国だと、早い安いうまいの吉野家状態だ。

最終的には売り先の国まで運ぶのだが、製造業の海外進出先は、こういったコストの足し算で決まるわけだ。


インドネシアも、アルミ原石の産出国。

しかし、中国へ原石を輸出するだけの国であった。

加工しないと輸出できないように法改正することで、第二の中国を目指すようなことをインドネシア大統領が言っていたのが数年前。


インドネシアの野望だね。

さて?