No14 リベンジ ! 自宅でヨーグルトを作る !! (2)![]()
前回市販のヨーグルトを種菌にして、自宅でヨーグルトが作れるか実験 をした。
万全に慎重にしたのにもかかわらず、見事に失敗
市販のヨーグルトではやはり出来ないのか
そんなもんもんとしながら実験すること4回。 遂に~!ついにー!
成功しましたー
(成功した自家製ヨーグルト)
チョッと食べて減ってしまったが、このとろみ 具合がお分かりになるだろうか。
写真はメグミルクの『恵』を種菌にして実験したもの。実際より少し柔らかめだが、ほど良いとろみ具合です。
遂にやりましたー
市販のヨーグルトを種菌にして自宅で作ることが出来ました
コレはもしかしたらスゴイ発見ではなかろうか
ココからは実験レポートデス! (実験で成功したヨーグルトの材料 画像)
<<実験で成功した材料&用意するもの>>
・ヨーグルトプレーンタイプ
・牛乳(加工乳は×)・煮沸用ボウル・鍋
・ヨーグルトを作る保存容器
・スプーン(すくう・混ぜる)・つまようじ
・種菌用の小さい保存容器
・煮沸する時のトング(掴むもの)
・フタにするモノ(ラップ・フィルター・ガーゼ可)なくても大丈夫
市販のヨーグルトを種菌にして自宅で作る場合。
生乳100パーセントのとろみが柔らかいヨーグルトよりも、とろみがしっかりしている標準的な価格の市販ヨーグルトの方が、固まりやすいことが分った。
(煮沸を終えた容器・器具の画像)
1.煮沸消毒
を終えたら室温
に戻したヨーグルト
を、大スプーンで10杯ほど保存容器に入れる。
慣れてくると、どれくらいの量で固まるか分るようになってくる。
2.牛乳を約400cc入れスプーンでよく混ぜる。
3.フィルター(漉しペーパー)で覆いフタをする。
空気の通る清潔なガーゼ・やラップでもできる。
ラップの場合は爪楊枝
で8箇所くらい穴を開けよう。
4.3が取れないように輪ゴムで止めると外れにくい。
この3と4の作業は省いても可。
(ラップで覆い爪楊枝で穴を開ける画像) (フィルターで覆った画像)


5、室温などの条件(暖かい方が固まりやすい)によるが、10時間を目安に固まるまで待つ。 夜、寝る2,3時間前にに作っておくと、眠っている間に出来て翌朝が楽しみ♪
(固まるのを待つ画像)
固まったら忘れず次の種菌を取っておき、冷蔵庫に入れて冷やすと更に固まる。
蜂蜜をかけたり。ジャムを添えて。ドレッシングにしてサラダにかけて、毎日ヨーグルトを摂ろう♪
そして先日ナント!スーパーでカスピ海ヨーグルトを発見
前回の実験で、カスピ海ヨーグルト種菌の購入方法 をお伝えしましたが、ゴメンナサイ
スーパーで売られているのを知りませんでした。直ぐに購入し実験した結果!
出来ましたー
柔らかめではありますが、ちゃんとカスピ海ヨーグルトになってます♪
種菌用のヨーグルトを2:1の割合くらい入れてみると、よりしっかりとしたモノが出来る。
初めてトライする方はとろみの弱いものよりも、とろみのシッカリとしたタイプのヨーグルトをおススメします。
実験の結果から、種菌に使用する市販ヨーグルトのとろみ具合と、室温や種菌の量が大切で、これらの条件が上手く合致した時に固まることが分った。
夏の暑い時期は、自家製ヨーグルトが作りやすい時期とも言える。
雑菌が入らないように注意を払うことも大切だが、コツさえをつかめば市販ヨーグルトを種菌にして、自宅で作ることはそう難しいことではない。
種菌を継ぎ足し牛乳で作るヨーグルトは、新鮮でとても経済的 
あなたも一度トライしてみませんか ![]()
前回の自家製ヨーグルトにトライ ! の実験は
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