いろいろ平行でやってますが、現在メインで動いているのはコレ。

 

IMG_7076_R.jpg

 

MC21-EFI。

NSR250、2台目のインジェクション仕様。

 

現状、一応走ります。

始動性が若干微妙なのと、燃調の補正値がイマイチ決め切れていないところがあるけど走ることは走る。

 

走行データがこれ↓

 

MC21EFI走行データ

 

ログ上では10869rpmまで回ってる。

アクセルの急開閉でも問題ない感じ。

 

インジェクタの開弁率を見てもまだインジェクタには余裕があり、占有率やPWを見ても機能的には問題ない感じだね。

 

これでスロットルの口径は約38φです。

 

点火はZeelなのでもう少し追い込めば高回転まで回りそう。

なぜかインジェクション化すると高回転の伸び切りが悪い気がする。

 

うちのVJS4は問題なく回るのだけど。。。

 

。。。まだ発見できてない何かがあるね。

 

とはいえ、街中を普通に走る分には現状問題ない感じ。

もう少し学習が進めば2000rpmくらいからスロットル100%にしても走るようになるはず。

MC28-EFIは可能だったのでね。

 

今回はかなりEFIシステムの簡素化、低価格化に挑戦してみたんだけど、結局はそこそこな金額になっちゃったね。。。

 

トラブルも出たしね。。。

 

しかしながら、どうすれば簡素化できるのかがわかりつつある。

今回のEFIシステムは完成後には学習機能は停止させる予定。

A/F計を常備してPCを接続してやれば使えるようになるけど、なんせ通信がうまくいっていないので。

 

一応対策したファームウェアがあるのだけど、まだ試していないので何とも。

うまくいけばいいのだけどね。

 

ひとまずは基本マップのみでの走行が可能となるかどうかを試します。

常に学習させていると常にマップが変化するので何が正しいのかわからなくなるので、その検証も兼ねてます。

 

一応、自動学習ではなく、アンドロイド端末との連動にて手打ちでマップ変更は可能なので、事前にアンドロイド携帯との通信を確立しておけば、出先でもマップ修正は可能となります。

 

最近はEFI化しても始動しないってことはあんまりなくなったね。

とりあえずは動くように作ることはできるようになった。

 

2stインジェクションも理屈が分かれば制作は簡単。

難関でも何でもないよ。。。

 

ココまで来るのはなかなか大変だったけど個人制作で何とかなったのだから、時代の進歩ってところかねw

 

まあそれはそれ、引き続きセッティングしていきますわ。

もうちょっとマップを作っておきたいのでねw

 

続くw