今日も津に行き
帰りに三重県文化会館ギャラリー・大会議室で
『2022三重の作家たち展vol8』を
観てきました。
森敏子さんがFacebookで
三重の作家たち展をあげていたのです。
早速観に行ってきました。
チラシには亀山トリエンナーレで観た方々も居て
楽しみが倍増しました。
写真はNGなので
森敏子さんは『丘の風景』
亀山から観た風景だろうか？蒼色が輝いてました
他にも倉岡としえさんや倉岡雅さん
オノ・ミチ・ヒロさんの作品は
熊でした。亀山トリエンナーレのケーキ屋さんを
思い出す。
私が気に入ったのは所伸一さんの
『仮面のささやき2』
能面(般若)と髑髏 女性のなんとも言えぬ
表情が！全体を金色で描かれて
あちらこちらに金箔で飾られている。
直井美穂さんの『Never Say YES』
あれ？？写真なの？と思うほどに
実に見事に描かれている。
錆付いた工事現場で女子高生が
左手にエナジードリンクを持ち
右手でマスクをひっぱり何かを語ろうとしている
コロナ禍の現在を物語る作品だ。
他にも工芸、彫刻、日本画、写真が
ある。
写真も柴田ただしげさん
有名なカメラマン。知り合いです。
私達の『加藤みきお＆加藤ひろみち写真展』も
観に来てくれました。柴田さんは
『太古の蜘蛛』なんと！蜘蛛を🕷
凄いなぁ。
数々の写真も楽しかった。
あとなんと言っても
日本画の古金谷初美さんの
『雨の日』と言う作品です。
思い出いっぱいの大門商店街
まるうさんは知人の店でめっちゃ美味しいのですそんな場所が描かれてる。
外側のまるうと書いてる赤提灯と
メニューのチラシ
ガラス越しに見えるカウンター
そして向かいのBAR
薄暗い大門商店街
南に行くと雨が降っている
強い雨音が、聞こえてきそうな作品です。
平面210×184の大きな作品だ。
三重の作家たち展は18日(日)まで
やっております。
入場料は300円です。
久しぶりにまるうさんの
串カツが食べたくなってきた。