割と中野界隈、一人ふらつくことも多く、この店もたまに訪れる。
中野青二才。他にも、阿佐ヶ谷と神保町に店がある、ちょっと洒落乙な居酒屋。
割とカップルが多いが、外しはあまりないお店。
いろいろ酒も豊富で、メニューのつくり方も、酒初心者に優しい構成。メニューにホスピタリティを感じます。いいかわるいかは置いといて。
訪問したのは約3ヶ月前。月日が経つのは早いもんですね。いろいろ頼みます。
酒は、ワイングラスで供されます。グローバル感ありますが、かおりを楽しむには実はいいやり方で、僕も普段やってます。
まずは福島・廣戸川の純米吟醸を。
ここの店が、うんいいんじゃない?と思ったのは、お通しで出た茄子の揚げ浸し。
ちゃんとしたいい出汁をとって綺麗に仕上げているんだ。そこいらの居酒屋みたいな、味のべったべたした如何にも酒を売りたい系の店とは違う、きっちりしたもんを出してくれるから、いいね。
いろいろなアテを楽しみたいので、こういうアテの4種盛りとか、いいですね。
酒飲み必須アイテム。
続いて、糸魚川の根知男山を。これもすっきりずどんでいいね。
あとは、このお店で食べるべき系の1つ。牛すじと根菜の限界煮込み。
ぐずぐずになる直前までとにかく煮込まれた牛すじ。
いいね。酒よりも飯が欲しくなる。トーストしたバケットもいいね。でも、まぁ上品な味わいの部類かな。
何にせよ、ハズす事はおそらくたぶん無いような感じの居酒屋さんです。