立派な牡蠣がありました。
塩蔵わかめもありました。牡蠣よりわかめのほうが単価が高かったけど、まぁいいや。
牡蠣をプリップリの状態で、しかも牡蠣の味をしっかり米に吸わせて、
たまらん!状態に仕上げる炊き込み御飯を作りました。
あと、わかめご飯が好きな方も多いでしょうし、海のもん同士を合わすのも定石でしょう。がっつりいきましょう。
■材料
・牡蠣(食べたいだけ)
・わかめ(食べたいだけ、今回は三陸の塩蔵ものを使用)
・米(食べたいだけ)
・醤油(適量)
・味醂(適量)
・酒(適量)
・昆布だし(適量)
・万能ねぎ(たっぷり)
■作り方
1.塩蔵わかめを水で戻して、適当に切る。牡蠣も下処理をしておく。
2.醤油:味醂:酒を2:1:1で割って、さらに昆布だしを加えて加熱。米の味は案外強いので、味付けは若干濃いめで。
3.加熱している煮汁の中に牡蠣を投入し、さっと茹であげて取り出す。身が縮まない程度に火を入れます。
4.米をといで土鍋にセットし、牡蠣のエキスがしっかり入った煮汁と刻んだわかめを投入し、炊きます。
5.米の蒸らし段階になったら、取り出した牡蠣を敷き詰め、刻んだ万能葱を散らして蒸らします。
6.盛りつけて、出来上がり。
盛りつけたら、こんなかんじになります。
もっともっと磯っぽくしたいなら、牡蠣を適量分、米を炊く段階から入れます。
身が小さくなってしょぼいですが、風味はかなり増します。