きぬかけの路をずんずん歩き、立命館大学も通りすぎ、
さらに歩いていくと、
鹿苑禅寺にたどり着く。
ここもかなり広いんだよね。
入館料が他の寺よりも若干安いのと、
入館チケット自体がお札になっているのもここの特徴。
修学旅行的にすごい有名な場所ですが、大人になって来ると、
また違った趣で、楽しいもんです。
ずいぶん昔に焼け落ちて、復元された舎利殿・金閣を見る。
復元されたものとはいえ、いいもんです。
そういえば、ブッダの骨が鎮座されてるのが舎利殿だけど、
それ自体は焼け落ちて無いのか無事だったのか、それはそういえば知らないなぁ。
さらに歩きます。
京都三松のひとつ、陸舟(りくしゅう)の松を見て、
これも、ずいぶん昔に焼け落ちて、復元された夕佳亭。
茶室にしては珍しく南天が使われている。
不動堂まで降りてフィニッシュ。
次の寺社に行きたいが、だいたい17時くらいでどこも閉まってしまうので、
寺社巡りはここでおしまい。