今日は、暑くなりました。
朝起きた時、居間は日差しが無いから結構寒い。
四時過ぎだから、17.5度位思わずストーブをつけました。
もし、若い家族と同居してたら言われるはずです、用もないのに早く起きてわざわざストーブつけたり電気をつけたりもったいないったらありゃしない、誰が光熱費払うんだよってね。
残念ながら今のところ私は一人、誰に怒られもしません。
ヨメにも怒られません、その代り光熱費の支払いは厳しいです。
隣の家の小学生がキャーキャー騒ぎはしゃぎまわっています。
お父さんの静かにしろ!!お婆さんのうるさいよちょっと静かにしなさい!
懐かしいですね、遠い昔になりました。私も畑にいてうるさいなと思ったりもしますが、それは家族の温かさ、熱のようなもの。
時々うらやましいなと感じたりします。それはその家の今しかない貴重な時間なのです。
後から欲しいと思って、取り戻そうとしても絶対得る事の出来ない貴重な時間・・・そこには両親が居ておじいちゃんお祖母ちゃんがいる、それで一つの記憶大切な時間の記憶なのです。
今の子たちが、親になり自分の子を育てる時きっと思い出すでしょう。自分の子供時代を幸せな時間だったなあって。
そして時間は過ぎ一人一人自分の前から消えてゆく。思い出だけを残して・・・。
今日は、あまり暑いので部屋の窓を開けました。西日が強いので竹すだれもつけました。それでも西日は容赦ない、夏の訪れです。心地の良い風が入ってきます。
部屋の温度は27度、朝から比べると10度も差が有ります。
気持ちいいですね。
《玄関先のツツジ毎年少しづつ剪定して随分枝数が増えました》
川向うから電車が線路を走る音と、警報機の音が聞こえます。
畑で仕事をしている時も、聞こえます。いつでもその音を聞くと子供を駅まで迎えに行かなくっちゃという、記憶の断片を思い出します。いつも高校生の娘を朝晩駅まで送りました。
長女です、高校のころは、あまり口もきいてくれず何時も無言のままの乗降でした。
当時、TVコマーシャルでやっていたシチュエーションと同じでしたね。
CMは最後の送りの日に、無口な娘がお父さん今迄ありがとうと言って父に感謝をするシーンでした。
私も期待したのでしたが、絵にかいたようなことは起きずちょっとだけ哀しかった記憶があるのです。
ヨメも、退職する時お父さんありがとうとは言わなく後で知りました。ヨメと長女何か性格が似てるような感じがします。
残念ですが。
きっと職場では良い表情をするのでしょうね。
ヨメと娘結果的に同じ職業になってしまいました。
私はもらえなかったけど、よその人や仕事で接する人達には
優しい笑顔を届けて欲しいと切に願う今日この頃です。
さっき母が、デイから戻ってきました。
今日はニコニコしてのご帰還、体調が良いのでしょう。
まあ、ずっと続くと言う保証はないが取りあえず笑顔があるのは嬉しいものです。