夕べは母にキレられた。
後先考えて食事の前に、オムツ交換
これが母の怒りに火をつけた、どっち道おむつを交換するときは抵抗あるのだが、昨夜は尋常じゃないほど抵抗する。
真っ直ぐ伸ばす事の出来ない足を、それでも伸ばして私を蹴ろうとする・・・どんな90歳だ。
怒る怒る・・・際限のないほど、何処に怒りの種があるというのだ…訳が分からない。
盛んに私を叩く母を無視して交換終わり。
さあ食事・・・ベッドを起こして体を起こし姿勢を整える、その時点で体は硬直。
スプーンで口元に運ぶが手で遮る、挙句は払いのけ。お前は敵だ・・・そんな母の表情。
ここまでは経験済み・・・払いのける手を押さえて開けた口に食事を運ぶ・・・よし入ったと思ったとたん、私に向かって吐き出した・・・。
何という事・・・初めての経験に、唖然茫然。
私も怒る・・・怒ったってしょうがないのもしょうがない。
でもね・・・。
母は、私が怒っていることを察知したらしい・・・布団の裾で頭を隠す、怒りのサインを手で表し左胸をしきりに叩く・・・チンパンジーかゴリラの仕草みたい。
こんな時の母の眼は、本当に小さく見える・・・動物的な目・・・。
知能は何歳くらいまで落ちているんだろう、時折かぶった布団を外しそうっとこちらを覗く。
一旦、食事は中止。
他に気がそれるまで間を置こう・・・。
30分以上経過したか、その間私も自分の食事できるわけでもないが落ち着かないからね。
母の部屋に行ったら掛布団四角にたたんで山の様。お仕事の真っ最中。
こうなれば意識はそっちの手作業に向かっているから、食事はできる。
動かす手をかいくぐり母の口元にスプーンを運ぶ・・・自動的に開く母の口。
食事終わったのが10時前、3時間かかった。
こんな日もあるんだよ。