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本やりcafe

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その後も降ったりやんだり。

そして、急な登り坂!




遂に!


土砂降りランチで絶望感満点!






その時、空に小さな青空を発見。

みんなから歓声が上がる。

希望が見えた!





ようやく電波の届くところに出ました。


ランチタイムは

ドンピシャで土砂降りタイム。
























歩き始めて5分。


汗が吹き出してきました。


早くも「あとどれくらい?」発言!











明日からキリフリ自然塾・後期が始まります。

初回の明日は「山」です。

 

 

「山」というフィールドはいろいろなことが”試され”ます。

 

日常生活とは全く違う環境です。

荒地などの遊び場とも違います。

 

 

自分の、自分たちの足で歩かなければいけない。

怪我をした場合に

すぐに病院や救急車というわけにはいかない。

水道の水で洗い流すとか、

保冷剤で冷やす、

といった「あたりまえ」ができない環境。

それが「山」です。

そのために、

必要な装備を肩で担ぐわけです。

 

 

さらに天候にも左右されます。

 

暑ければ水分が必要になります。

寒ければ着るものが必要になります。

雨が降れば可能な限り濡れないように、

霧が出れば道を間違わないように、

細心の注意と集中力が必要です。

でもそれは実際にその日その場にならないとわかりません。

また、天候の急変もあり得ます。

 

山に登ると「試されてるな〜」と感じます。

 

 

 

今回の山は、

そんな山の初級編です。

 

急な登り坂、歩きにくい場所もありますが、

山頂の展望はバッチリです。

天気さえよければ・・・。

 

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天候も登り坂も

自分たちではコントロールできないもの。

どんなに暑くてもどんなに強風でも

どんなに辛い登り坂でも、

「受け入れるしかない」。

それが「山」です。

 

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「試されている」というのは、

この「受け入れるしかない」という環境と

「どう向き合うか」ということです。

 

 

その時に、

大きな存在としてあるのが、

一緒に登っているメンバーです。

「励まし合って」とか

「助け合って」とか

「声をかけ合って」というドラマは

自然塾では求めていません。

「受け入れるしかない環境」をどう楽しむか、

「受け入れるしかない環境」でどう楽しむか。

これが試される場にしたいです。

楽しむ力は、危機的状況になってこそ必要。

 

 

 

寒いからみんなで踊った!

登り坂が大変だったからしりとりしながら登った!

暑さに負けないためにみんなで合言葉を叫んだ!

などなど。

 

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ということで、

天気予報を見るとなんと「雨マーク」。

 

今から楽しみです。