ボランティアについて | 本やりcafe

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昨夜で、すべての夏育プログラムの受付が開始されました。

予想通り、高学年が対象の活動は若干の空きがあります。

 

キリフリでは、

その夏育を支えて、一緒に楽しむボランティアがいます。

 

もともと参加者だった子が高校生になり

ボランティアという立場で参加している子もいます。

参加者とは違う参加の仕方から、

いろいろと考えたり感じたりすることもあります。

だからこそ、学びもあります。

 

高校、大学に入り、ボランティア活動をしたいと言って

関わってくれているメンバーもいます。

キリフリの文化(水を被るとか、盛大に焚き火するとか)に

最初は圧倒されますがこれに慣れると、

この非日常感が堪らなくなります。

 

 

 

そんな若手ボランティアメンバーを

ときに支え、ときにモデルになり、

足りないところにすっと手を差し伸べたり、

準備や片付けなど見えにくいところで下支えしてくれている

社会人ボランティアもいます。

 

 

今いるメンバーは、総じて、

「子どものために」というのは二の次で、

「どうすればもっともっともっと楽しくなるか」

をそれぞれの立場で追い求めています。

結果的に、

その行動が活動全体を支えて、子どものためになっていきます。

 

 

事前のミーティングでは、

プログラムの進行予定や活動中のリスクについて説明し共有します。

また、わかっている範囲で子どもの個性や特性についても共有します。

 

事後のミーティングでは、

プログラム面での改善点やヒヤリハットなどを共有しつつ、

子どもたちとの関わりについてを指摘し合います。

どうすれば「もっともっともっと楽しくなるか」を考えます。

結果的に、参加者である子どももボランティアも楽しくなる、

「みんながHappy」になるように。

 

いかにも考え悩んで話し合っているふうの写真。

 

 

 

昨日の記事で書いた「子どもと大人の間」に、

実は、この若手ボランティアたちも入るのです。

大人の階段、登り中なのです。

子ども期は、

とにかく目の前のことに夢中になって没頭して遊ぶ。

→フロー教育

青年期は、

夢中になって没頭して揺れ動いて感じて考えて遊ぶ。

→アドベンチャー教育

大人期は、

「しゃーねーなー」と言いながら他者も自分も受け止める。

→???

 

 

 

 

ということで、

夏育ボランティア募集中です。

とにかく夏を楽しみにたい!

暑い夏を涼しいキリフリで過ごしたい!

冷たい沢に入って全身クールダウンしたい!

などなど動機は不純でも構いません。

まずは、一歩を踏み出すこと。

活動の目的や趣旨。手段を理解した上で、

やってみて、「ちょっと違うなぁ」と思えばそのままフェードアウト。

もしくは、こちらから「あなたはちょっと」ということもあります。