3回目となるレインボーパーク。
荒地での遊びにも段々と慣れてきた様子です。
一番印象的だったのは、
急な雨で雨宿り的に集まった「あずまや」での空間。
火を中心にして肩を寄せ合っている。
ちょっと狭いけど誰も文句を言わない。
そこで始まった「〇〇クイズ」と「餅焼き」。
それまで別々にバラバラに遊んでいた子達が
一気にきゅっとなった瞬間。
1年生から中学生まで。
高校生大学生社会人ボランティア。
異年齢多世代で集まって盛り上がっていました。
もちろん、そこの輪に入らない子もいるし、
ちょっと距離を置いて眺めている子もいます。
それも全然OK。
遊ぶこと=やること、と思われがちですが、
そこに”いること”が楽しいと思えるのもいい。
遊ぶ=やることに熱中している時には、
年齢が小さい子が泣き叫ぶ事態が何度か起こりました。
危険シーソーで落っこちる、
水遊びで水をぶっかけられる、
理由は不明だけど泣き叫んでいる・・・。
誰かが泣かせた、というよりは、
自分の思い通りにいかなかった、
自分の想定外のことに驚いている、
そのためにプチパニック。
それでいて、
そこに優しく声をかけてくれる大人はあまりいない。
煽る、焚き付ける、嗾ける(けしかける)、唆かす(そそのかす)
ということをして、
「泣いている場合じゃない!」と思い込ませ、
次の遊びにひき込んでいく。
「涙の処方箋は遊び!」なのです。
そして、
泣き叫んで、プチパニックになってから
復活するまでの時間が段々と短くなっていくことが
ある意味”成長”なのです。
その先には、
「この程度のことでは泣いたり怒ったりしない」
という図太い精神が身につきます。
レインボー常連のあの子とかあの子などを見ていると
それがよくわかります。
オンラインアルバムを更新しました。
アルバムのタイトル: レインボーパーク
アルバムの URL: http://30d.jp/kirihuri/170
合い言葉: レインボー
次回は、7月7日七夕の日になります。
単発の方はLINEにてご予約lください。
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