レインボーパーク、ありがとうございました。 | 本やりcafe

本やりcafe

アドベンチャー教育
フロー教育
リテラシー教育の
実践と発信で、
みんながHappyで、
自分でTry-all
できる社会
を目指します。
https://learninglablive.jimdofree.com/

3回目となるレインボーパーク。

荒地での遊びにも段々と慣れてきた様子です。

 

一番印象的だったのは、

急な雨で雨宿り的に集まった「あずまや」での空間。

火を中心にして肩を寄せ合っている。

ちょっと狭いけど誰も文句を言わない。

そこで始まった「〇〇クイズ」と「餅焼き」。

それまで別々にバラバラに遊んでいた子達が

一気にきゅっとなった瞬間。

1年生から中学生まで。

高校生大学生社会人ボランティア。

異年齢多世代で集まって盛り上がっていました。

 

image

 

もちろん、そこの輪に入らない子もいるし、

ちょっと距離を置いて眺めている子もいます。

それも全然OK。

遊ぶこと=やること、と思われがちですが、

そこに”いること”が楽しいと思えるのもいい。

 

image

 

 

 

 

遊ぶ=やることに熱中している時には、

年齢が小さい子が泣き叫ぶ事態が何度か起こりました。

危険シーソーで落っこちる、

水遊びで水をぶっかけられる、

理由は不明だけど泣き叫んでいる・・・。

誰かが泣かせた、というよりは、

自分の思い通りにいかなかった、

自分の想定外のことに驚いている、

そのためにプチパニック。

それでいて、

そこに優しく声をかけてくれる大人はあまりいない。

煽る、焚き付ける、嗾ける(けしかける)、唆かす(そそのかす)

ということをして、

「泣いている場合じゃない!」と思い込ませ、

次の遊びにひき込んでいく。

 

「涙の処方箋は遊び!」なのです。

 

 

そして、

泣き叫んで、プチパニックになってから

復活するまでの時間が段々と短くなっていくことが

ある意味”成長”なのです。

その先には、

「この程度のことでは泣いたり怒ったりしない」

という図太い精神が身につきます。

レインボー常連のあの子とかあの子などを見ていると

それがよくわかります。

 

 

 

 

 

オンラインアルバムを更新しました。

 

アルバムのタイトル: レインボーパーク
アルバムの URL: http://30d.jp/kirihuri/170
合い言葉: レインボー
 

次回は、7月7日七夕の日になります。

単発の方はLINEにてご予約lください。

 

 

★6月16日(日)は

宇都宮ロマンチック村にて、

「キッズネイチャーフェス」に出店しています。

着替え持参で「奇祭・漢気じゃんけん」を満喫しましょう。

お弁当・ドリンクを持ってピクニック気分でお越しください。

差し入れも大歓迎!