卒業式シーズン | 本やりcafe

本やりcafe

アドベンチャー教育
フロー教育
リテラシー教育の
実践と発信で、
みんながHappyで、
自分でTry-all
できる社会
を目指します。
https://learninglablive.jimdofree.com/

卒業式シーズンに突入ですね。

節目の時です。

 

 

今時の卒業ソングは、『仰げば尊し』ではないんですよね。

 

 

卒業卒園といえば、この2曲。

 

 

高橋はゆみ作詞作曲

 「ね」

いい歌詞です。

なんだか無垢です。

 

 


 

 

 

人生の節目。

学校や園を卒業するというのは、

時間的な流れの中での出来事です。

義務教育である小学校、中学校では、

時間がくれば強制的に卒業になる。

いわば、受身的な卒業。門出。旅立ち。

 

高校、大学では、

卒業はするものではなく、できるものになります。

今年も卒論で苦労している学生がいたな〜。

その分、ちょっとだけ主体的になれるのかなともおもいます。

 

卒業の前に立ちはだかるのが、進路です。

人によっては、受験であり、試験です。

 

それまで所属していた「学校」という括りから、

一歩外に出る。

別の「学校」であったり、

「会社」であったり、

「コミュニティ」であったり、

「社会」であったり。

 

 

居心地が良かったり、慣れ親しんだ場所から

一歩外に出る。

初めての場、新しい場に向けて。

これはもう「アドベンチャー」そのものですね。

 

であるならば、

できる限り、主体的に「卒業」を迎えたいものです。

押し出されるように一歩出るのではなく、

自らの意思で一歩を踏み出していく。

 

 

 

作詞:新沢としひこ

作曲:中川ひろたか

 「はじめの一歩」

 

 

 

 

 

 

 

大人になると「卒業」というのは、もろ主体的です。

ただ、式がないだけ。

自らの意思で「卒業」していく。

いろいろなものを抱えたり、手放したり、時には切り捨てったり。

それもまさに「アドベンチャー」です。

「Life is Adventure」。

 

 

 

 

 

ところで、

卒業式に出席される大人の皆様。

”偉い人”たちのありがたいお話、

何分でしたか?