徒然なるままに… | 本やりcafe

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昨年12月に参加した「サンタdeラン」からすでに2ヶ月。

多くの方にチャリティーをいただいたおかげで

走ることができました。

で、

その走るを少しでも習慣化しようと

週1~2回は「朝ラン」をしています。

夜明け前後の走るのがとっても気持ちいい。

寒いけど…。

走り始め時間はまだ太陽が顔を出していないのに

走り終わる頃には日の出完了。

 

 

ちょうど、山に向かって走ることになるので

山が朝焼けで真っ赤になっていく瞬間が見える。

太陽を背にして走ると

まるで太陽と追いかけっこをしてるようになる。

この感覚がいい。

走っている時は

いろいろなことを妄想している。

そこでのヒラメキもある。

まさに「走る瞑想」。

 

サンタdeランの時に一緒に走ってくれた

すーさんは東京マラソンに出るらしい。

走る達人は凄いです。

 

 

 

先日、健康診断を受けました。

人生初めての「胃カメラ」。

一回くらいはやっておいてもいいかな、

という軽い気持ちで希望しましたが、

もう2度とやりたくない!

というほど苦しい時間でした。

こんなに苦しい思いをしてまで

あんなに体の中に異物を入れられてまで

健康を診断する必要があるのだろうか?

と本気で考えました。

舌と喉にスプレー麻酔、肩に注射、

マウスピースを加えて、管が体に入っていく…。

医療というより、苦行でした。

自分の体の内側を見てみようと思っていましたが

それどころではなく。

挙句の果てに、

「年に一回は胃カメラを」、とか

「薬出しておきますねー」とか言われる。

最後の問診では、

45分待たされたあてと

よぼよぼの超おじいさん先生が来て、

身長体重を読み上げて、「体重がね・・・」と言われる。

「そんなこと言われなくてもわかっています。

あなたにしかわからないことを伝えてください!」

と言いたいところをぐっとこらえて時間が過ぎるのを待つ。

普段は行かない「病院」という場の力に敗北感たっぷりです。

ハッキリ言って、

「朝ラン」や「山散歩」で自分の体と対話していた方が

よっぽど健康診断できます。

 

熊本で活躍されているTAO塾の波多野先生の言葉を思い出しました。

「教えない教育、治さない医療、救わない宗教」。