大変遅くなりましたが、2024年の年間予測です。

　皆さん、ご機嫌如何ですか？　東洋占術研究所・確占会主催の鎗田です。

　お待たせいたしました。2024年の年間予測です。どうぞご覧ください。

2024年　年間予測

2023年冬至の日占断

１・世界全体の動き　　７－４－６　平運

　易卦は載せません。

“体卦”が“雷木”で“用卦”が“艮土”であるから“凶”にはならないが、卦の数でいえば土卦が四つ、体卦が雷木で相生が一個もなく十分に剋せないので平運とします。

　雷卦の象意には、戦争・災害・口論などの象意があるので　ロシアvsウクライナ　と　イスラエルvsハマス　との戦闘状態は、まだ続くと思います。

　しかし坤卦は占的によっては“国民”ととれるので、世界各国の国民たちの反対運動が多くなる暗示でしょう。今年が選挙の年と言われるほど各国のトップの選挙が相次ぐので、世界全体の動きとしては国民が団結して何かを成し遂げてくれると淡い期待をもっています。

２・日本の経済　　　　７－６－５　　大凶

　易卦は載せません。

“体卦”が剋され、さらに洩らされて“剋洩交集”となっています。相生してくる卦は一つもないため　『日本の経済は大凶である』　と断じてもよいでしょう。

　我々国民は“坎水”で表され困難の極み。その上“艮土”が剋してくるのですから、銀行や金融機関、税務署からの酷い取り立てに泣く国民が増えるのではないかと思います。

　“巽木”は紙を意味するため“契約書”とか“紙幣・札束”を表します。で、今年2024年７月頃新札が発行されるので、庶民がコツコツ貯めていたタンス預金は全部あぶり出されて、国民が損失を被ることになりやすいと取れました。

日本経済は４月・５月・11月に問題がでそうです。ご注意あれ！

３・日本の政治　　　　　４－５－３　　小凶

　易卦は載せません。

　2024年,日本の政治が良くなるのは９月からと言えます。それまでは大きな動きはないでしょう。もっとも【能登半島地震復興】に関しては一時も待ったなしではあるのですが…。

いま易卦をみるとき、本卦は比和、互卦も比和であって之卦だけが相生となるため、12か月÷３＝４か月なので４月・８月と過ぎて９月になって初めての相生とみることが出来ると判断できます。それまでは鳴かず飛ばずでなんの成果もだすことはできないでしょう。

自民党の総裁選挙は確か９月でしたね。果たして政治改革はできるのでしょうか？

４・日本の事件・事故　　　　　７－５－４　　平運

　易卦は載せません。

　“本体”は“巽木”で『我々国民』とします。“作用”は“艮土”であるから“【事件・事故】とするので一見　”体剋用”　で吉レベルですが実際はそうはいきません。

現在はまだ“子水”月ですから、月令（水）→生→木となり体が強くなりますが、反対に“作用”は月令（水）←剋←艮となっていて剋を受けていません。まして之卦は離火に変わり、用を助け体を洩らす作用を帯びて体は弱くなる可能性が出ています。

すると平運は小凶に近くなるといえるでしょう。ここから事件や事故を判断していきます。

（１）象意は“山”で“長いモノ”ですから、代表的なものをあげれば【トンネル事故】が考えられます。時期は４月か10月頃だと思います。

（２）離火もチューブですから同様に考えられて【トンネル事故での火災】が最も危険な事故だといえます。時期は１月１日～１月６日と６月７日～７月６日あたりが注意すべき日でしょう。

（３）あとは火災でしょうか？　大きな火災であれば、東京から見て東北の方位に注意が必要ではないでしょうか。繁華街での大火が考えられます。

（４）本卦が“蠱”ですから発酵したものの倉庫などで問題が出やすいと言えます。

５・日本の運勢　　　　　２－６－１　　小凶　

　易卦は載せません。

日本の運勢はよくありません。剋洩交集に近いために“日本”は良くないです。我々国民が本気で怒らないとこの国の指導者たちは全然ダメなんですかね。

６・日本の自然災害　　　８－１－１　　中凶

互　卦　　　本　卦　　　之　卦

— —　　　—　—　　　—　—

— —　　　—　—　体　—　—

———　　　—　—　　　—　—

　↑剋　　　　↓洩　　　　↑剋

— —　　　———　　　———

———　　　———　用　———

———　　　———・　　—　—

これも剋洩交集であるから、我々日本国民にとっては昨年に続き”大災害が襲ってくる暗示だと取れます。しかし【人的被害】は少なくて済むと言えます。

　地震が発生する時期は、東日本大震災での予知と同様に考えると…、

１・初爻変ですから１月・７月にまず注意すべきです。あと10月11月に注意。さらに４月５月に注意となります。

２・日にちは初爻変ですから１日～５日の間だと言えます。

３・すると、１月１日はまさに易卦で示されている通りになります。

４・残念なことは、１日から５日までの間にくることはわかっても何日ということまでは私では予知できないという点です。

５・易卦では互卦では震（＝地震）が剋されているため、人的被害は少ないであろうという事だけです。

　人間は大自然から比べれば本当に小さな存在です。さらに大自然を動かす神様と守護霊のように（守護神かもしれません）個人的に人生を左右する存在とは守備範囲が違うので、地震はなくならないと言われます。

７・日本の天候　　　　　１－５－４　　大凶

　易卦は載せません。

　2024年の天候も同様に剋洩交集となり、異常気象の連発となるでしょう。異常の時期ですが、新暦の４月・10月、また７月・８月といったところでしょうか。

　易卦では“乾金”が三つもあって“本体”を剋しています。さらに巽木も三つあるので、夏には猛暑、冬にが厳冬が考えられます。台風が風台風の大きなものが３～４個襲来するのではないでしょうか。地震で被害に遭われた地方の方は十分に補修をやって下さい。

　本日も当ブログにお立ち寄りいただきありがとうございました。

　さて、昨年11月にもお知らせいたしましたが、2024年上期（２月～７月）までの運勢鑑定をご案内させて頂きます。

この半年運のメール鑑定では、
このような内容をお伝えします。

・2024年２月から７月までの
半年間の運勢

毎月「ご縁」「新規」「決断」「進む」「退く」の
５項目の運勢につき、
◎、○、△、×、●の５段階で表示し、
毎月の全体的な注意点を告げてあります。

・お申込時に選んでいただいた
「関心のある分野」
（恋愛、結婚、仕事、金運、
人間関係、健康）の
６項目の中から
お好きな２項目につき、
その半年間の運勢

・上記「関心のある分野」に
ついての開運アクション

を（個人差がありますが）
A4サイズで８ページくらいの
内容をPDFファイルで
お届けいたします。

料金は、税込16,500円
事前振込み制です。
（振込み手数料はご負担ください）

２月～７月の分でもいいですよ。

（上記は鑑定書の一部です）

この半年運のメール鑑定は、
今回が初めての方も、
どなたでも
お申込みいただけます。

また今回も、
ご入金の確認が
とれたかたから順番に
PDFファイルの鑑定書を
お届けさせて頂きます。

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あなた様からのお申込みを
心よりお待ちしております。