でも最近の横綱はだらしがないですね。横綱には階級が下がるということはないので、モンゴル出身の二人はちゃっかり休んでいるし、反対に稀勢の里は出なくてもいい時期なのに自分から強引に出て休場するし…。これをやると却って怪我は長引くということをまったく理解してないようです。そこで稀勢の里の今後、十分に活躍できるかを占いました。
占断日:2018年(平成30年)11月16日 11月(戌土)節
(占 者) 鎗田宗准
(占 術) 梅花心易
(立卦法) 神蓍
(占 的) 稀勢の里の今後、十分に活躍できるか。
(得 卦) 艮為山5爻変
(本 体) 稀勢の里関
(作 用) 相撲協会全体
【易 卦】
互 卦 本 卦 之 卦
― ― ――― ―――
― ― ― ―・用 ―――
――― ― ― ― ―
↑生 剋 比和 ↓剋
― ― ――― ―――
――― ― ― 体 ― ―
― ― ― ― ― ―
【判 断】
(1) 「体」は「艮土」で「用」も「艮土」の「比和」が本卦です。今は休場しているし、横綱だから地位も下がりません。いいですね。
(2) しかし互卦は「坎水」と「雷木」で互いに相生していて力は強く、相生を受けた「雷木」が「本体」の「艮土」を剋して来ます。
(3) さらに之卦ですが、「本卦」の「艮土」は「巽木」に変化をして、これまた「本体」を剋して来ます。するとこの卦は「剋洩交集」の「大凶」に変化します。つまり「引退」しかない暗示でしょう。
(4) 「本卦」の」「艮土」が月でいうと1月にあたり、之卦の「巽木」は5月に当たるので、来年(2019年)1月まではいいですが3月場所は「卯木」の月、5月は「巽木」の月でよくありません。
(5) 稀勢の里は相撲らしい相撲は取れないまま、引退の日を迎えることだと思います。
ちょっと残念ですね。でもそれが神様の思し召しだったら仕方ありません。上手くやっていって欲しいと思います。
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