初めての東京マラソンで確実に完走する方法。 -8ページ目

東京マラソンを走る準備 ウェア選び

冬場のウェアは、非常に悩みます。
東京マラソンは冬場の大会なのでどんなウェアを選ぶか
迷うものです。

まず、防寒性がすぐれていて、動きやすいウェアで
必ず吸汗速乾性に優れているウェアを選びましょう。

冬場のランニングでも汗は確実にかきますので注意してください。

また、寒いからといって厚着にならないことです。
厚着になると服の重量も重いですし、汗をかくと相当暑くなります。

薄手のトレーニングウェアでも、防寒性が優れているものや
保温性が優れている素材のものがあるので
走り始めれば、それほど寒さは感じないはずです。
走りやすいウェアにしましょう。


せっかく購入するのであれば、デザインにもこだわりたいです。
ランニングが楽しくなるような、お気に入りの一着を購入しましょう。

あと、男性は、アンダーウェア(上着)を
購入する時には素材に注意してください。

長い距離を走ったときに、男性は乳首が擦れて痛くなる素材があります。

肌触りのやわらかい素材を選んでください。
これは、実際に走ってみないとわからないかも知れません。

一応、乳首に、バンドエイドを貼ることで対策することも可能です。
なかなか気がつかない点なのでお伝えしておきます。


防寒の際に忘れてはいけないが、防寒グローブです。
手先を暖めておかないと、体が冷え切ってしまいます。

手先を暖めておけば、体感的な寒さはかなり低減されます。
フリース素材などがお勧めです。

個人差があるかも知れませんが指先を温かくするだけで、体感温度が大きく違います。
これは、ぜひ一度試してみてください。

また、ロングタイツなども、動きやすく防寒対策になります。
最近は、ロングタイツもSKINS等の機能的なアイテムが出てきます。

私は、SKINSを使っています。
使ってみた個人的な感想ですが、SKINSは、装着感がとても良く、
走りの後半でちょっと疲労感に違いがあると思います。

希望が多ければ、写真など具体的なアイテム公開します。

東京マラソンを走る準備 30分間走れる身体づくりです。


ランニングをマスターするためには
まずは、30分間走れる身体を作り上げる事を目指します。

継続して30分間走れるようになるのが当面の目標になります。
今日説明する内容をしっかりと理解して、実践してゆけば
1ヶ月~2ヶ月で必ず走れるようになります。

30分以上走り続ける事で、身体が走るための
エネルギーを作れる様に変化してきます。
はじめは10分も走れないかもしれませんが、
だんだん走るのが楽になってきます。

心拍数を上げ過ぎない程度の運動負荷で
30分以上続けて運動をする習慣を身に着けるください。


42.195kmを走るのには、普通の方で、5時間程度は掛かります。


週1回で良いので、30分の習慣を身に着ける事は必要だと思います。
この習慣づけが難しい様ですと確実な完走は難しいと思います。


ポジティブな表現をすると30分継続して走れるようになれば
必ず42.195kmを完走することが可能になります。

30分継続して走るのは、1~2ヶ月もしない内に必ず出来るようになります。


回数を重ねる毎に、必ず前回よりも楽になります。
楽になる事を信じて、まずは取り組んでみてください。


この30分間走れる身体作りが一番苦労する関門だと思います。

なぜなら、30分間走れる様になるまでは走る時に、非常に苦痛が伴うからです。


走りながら『つらい・・』と感じることが多いと思います。
でも、大丈夫です。必ず、30分間心地よい走りが出来るようになります。

はじめの1~2ヶ月だけは、30分間心地よい走りが出来る事を信じ続けて
頑張ってトレーニングを継続してみてください。


30分間走れる身体づくりにおいて大切なポイントが1点あります。

それは、無理に早く走らないことです。

無理に走らず心拍数を上げ過ぎない事が一番の秘訣です。

この秘訣をしっかりと理解しておけば
フルマラソンの完走が現実的になってきます。

心拍数と言われてもピンとこないかも知れません。
心拍数とは、心臓の鼓動です。
一般的には、1分間当りあたりの心臓の拍動数です。


120~140程度の心拍数だと、
運動しながらちょっと汗ばんでくるぐらいの負荷です。
運動しながらも、会話するのが困難ではないぐらいの負荷です。

息切れがして、話すのが困難なぐらいの負荷だと、
それ以上の心拍数だと思います。

フルマラソンの完走を目指すトレーニングには、
それほど大きな運動負荷は必要ないので
年齢差はありますが、120~140程度の心拍数に抑えます。


上記の点に注意しながら、30分間走れる様になれば、
走るための身体作りができている証拠です。

東京マラソンを走る準備 ひざの痛みを和らげる追伸

前回の記事
『東京マラソンを走る準備 ひざの痛みを和らげる。』の追伸です。


ひざの痛み対策として事前に出来る事として走る前に、十分に屈伸などを行い
入念にストレッチなどを行ないます。

そして、走った後には、アイシングをして、
ひざ周りを冷却してあげることで痛みを和らげる事が出来ます。
痛みは炎症によるものである場合が多くアイシングは、効果があります。

私は筋力の不足分を補う意味で
長い距離を走るときは、テーピングをしました。
ひざの痛みを低減するためにテーピングは効果的です。

私も、ひざの痛みが出やすい走り方だったのですが
テーピングをする事で、走っている最中にひざが痛くなる事が激減しました。


疲れて来た時に、ひざがぶれて、ひざの痛みに繋がる事を防止する効果があります。

私が使用したテーピングは、ニューハレVテープです。
ひざの固定に効果のあるテーピングで手軽にできる商品なので紹介します。



$初めての東京マラソンで確実に完走する方法。-ニューハーレVテープ




ニューハレVテープ
http://tinyurl.com/lmzcdv


このテーピングを一番初めにした時には
後半になって、ひざ周りに安定感があることを感じることが出来ました。

大会の本番でも、もちろんテーピングをして走りました。
個人的には、効果が実感できたアイテムですので
ひざの痛みに悩んでいる方には、お試しいただきたいおすすめの品です。






前回の記事
東京マラソンを走る準備 ひざの痛みを和らげる
http://ameblo.jp/yarikiru/entry-10346212357.html