高価な納豆 | 救急医の戯言

救急医の戯言

元呼吸器内科医であった救命医が、患者として2回手術を受けたこと、最近の医療について思うことを思いつくまま書いてみました。

 

 老後に備えて、なにかクリエイティブな趣味でも持ち、創作でもすればいいのに、仕事から戻ると疲れてせいぜいワンコの散歩をするのがデューティーとなっている今日このごろ。

まだ、山にチャレンジする季節でもないし、なにせ最近はどんな季節でもしかもどこでもクマが出没するので、広葉樹が茂っているような低山はもはや登るべき山だと思えない。良い季節になったら、森林限界を超えた辺りに登山口のある標高の高い山を楽しもうと思っている。

 というわけで、冬の間仕事のない日はテレビ三昧、それも録り溜めたドラマを見るというおよそクリエイティブではない生活を送っている。GP帯のドラマから、深夜ドラマまで玉石混交であるが、番組の改編期(ちょうど今)になると、ドラマも一段落し、見るものがなくなってしまう。

 で、youtubeで感動する話、というキーワードで動画検索すると、倒産寸前の会社を立て直す実話の再現ドラマを見つけることができる。

 

 下町ロケットの佃製作所(阿部寛さん主演)のリアル版のごとき、浜野製作所のドラマ、とか

 

 国産大豆ですべて手作りの納豆を生産しブランドとなった下仁田納豆の話とか、なかなかおもしろい。

 

先日とあるスーパーで買い物をしていたら、ありました。下仁田納豆。

3個詰めで350円。

下仁田納豆では高いやつになると一パック80gで450円なんてやつもあるのでこれでもお手頃価格だそうだ。それにしても高い。

 

購入してみました。

小粒と書いてあるけれど、普段口にしている納豆よりはるかに大粒。

これだと、大粒ってどんな納豆なんだ?

 

味は、臭みがなく、粘りあり、香ばしい。

確かに美味です。