職人の職人による職人のための砥石が誕生。 | べしょうのブログ

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金物ライフ満喫中!!

知り合いが造園組合で買ってきました。

京都の最新のとぎやからちょっと見て!

とのこと。


いっときますけど、京都の植木屋で僕はうるさいほうですよ。

研ぎに。

砥石に。


かの造園組合が砥石をつくったそうです。

しかも、ダイヤモンド砥石!


ほうほう、わしを通さず作ったんかい。

困るな〜。笑



 

それならば使ってみましょうか。

勝手に使います。




鑿は現場にあった錆びた大内。

ええ鑿です!



青の方は刃こぼれ修正用とのことですが。

けっこうきれいです。

150-300番くらいのかんじ。


赤は日々のメンテナンス用とのことですが。


確かに傷はあさくなっていい刃がつきます。

しかもめっちゃ手軽に。

600-800番くらいの感じで誰でも刃付けができる感じでした。

みんな使ってましたが、結構好評です。

いや、これめっちゃいいです。


研げない人もとげるかんじ。

はさみの寿命伸びますよ。

これも十年ぐらいは使えるやろしね。

こら、ええわ〜。

素晴らしい製品です。



そこで、皆さん気になるのがお値段ですよねー。

今回この商品!

特別価格の、

一個8000円です!

、、、 。

高いけど。驚きませんよ。



結構手間かかってるし、京都やし。(意味深)


これの天然砥石版もほしいですね!

そっちもうれるんじゃないでしょうか?


今度自作してみよかな。

鉄にボンドで天然砥石乗っける感じ。

もっと安くできるんちゃうかな?

そのほうが京都っぽくない?

知らんけど。


と企んでる今日このごろです。