訪問しても、鋏は無いようです。
貴重な記録となってしましましたので、記事は残しておきたいと思います。
関東の鋏は明治初期に刀鍛冶の立野平作が、五井海岸で洋鋏を拾ったことによって始まる。
彼が改良をして、ラシャ切りや散髪鋏が日本で生み出されるようになった。
その流れを汲む大野さん。
現在三代目の鋏鍛冶。
昭和10年うまれ。
その時にこの工場をおじいさんが立てたという。
入口の飛び石の千鳥具合が好きやわ~。
だれ置いたん??無意識の勝利。
鋏もいろいろ。
切箸はないっすけど。
大野さんはすっごい頑固者です。
切箸つくって!
無理!!
それで終わりです。
この中から選ぶだけ。
ほいほいそれでは~津島型。
鋏おいくら?
って聞いたら。
6000円。
安!!
安すぎる!!
そう大野さんにいうと、みんなに使ってもらいたいから・・・。
みんなもっとしても使うでしょ!
鋏って刃物二つに柄もあって・・・。
値段も頑固者発動で・・・。
Nゲージ撮ったみたいに綺麗にとれました。