京都の古い民家。
ちょっと家具を整理するから来てくれと言われる。
見てみると綺麗な桐箪笥。およそ100年前の代物。
ほしけりゃあげるで~という話やけど、金物であふれる私の部屋にこれ以上物はいらん。
昔は100万ぐらいの価値があった代物らしいけど、今の時代なかなか・・・。
「これをどこどこ持って行って~その人がほしい言うてるから~。」
そこに持っていく。
でその人が箪笥をチェック。
「なんか箱が入ってるで~。」
「うそ?お宝?」
こんな箱。50cmぐらいはある箱。高さ25cmぐらい。これを開けると。
またフタ。焦らしますね~。ツンデレ!!
ん?鉋?
案外錆びてない!!
なかなかの保存状態。
「使わんやろ?ちょうだい!!」
「ええで。」
ということで、またもや部屋が狭くなりました。