コロナ禍でインバウンド激減したことで、サスティナブルツーリズムという観光に関する考え方が注目され始めました。

サスティナブルツーリズムを直訳すれば持続可能な観光となりますが、地域の自然や文化を守りながら、それを活かして観光業を活性化させて住民の暮らしを向上させる取り組みです。

私はここ数年、様々な形で木曽川の活性化に取り組んでいますが、まさにサスティナブルツーリズムに繋がると感じています。

はじめは、サイクリングロードや公園などの河川整備事業や観光資源の創出などを重点に考えていましたが、最近は流域住民の皆さんが「かわまちづくり」を通して、アダプト活動が活性化したり、地域愛が膨らむようなイベントを目指しています。