昨夜、岐阜高校の先輩方数人と会食をしながら懇談する機会があり、初めてお話しする方も多く刺激的な時間でした。

元エリート官僚や国立大学名誉教授、スポーツ界や財界の重鎮ばかりで、少し緊張しましたが、同窓の酒席ということもあって盛り上がりました。

話の内容も政局や国際関係、人口減少や今後の産業、教育や中学生の部活の地域移行など、多岐にわたりそれぞれの視点の貴重なお話を聞く事ができました。

特に、小選挙区の制度導入の経緯や問題点などの初めて聞く話、そして地方議員の役割やあるべき姿についての意見交換などは、話が尽きずもっと時間が欲しいと感じました。
①中部山岳国立公園奥飛騨ビジターセンター

7月13日にリニューアルオープンしたばかりのセンターを視察、概要や機能そして今後の展開などの説明を受けました。

平湯バスターミナルと隣接していますが、知らない人にとってはセンターに立ち寄りにくく、もう少しバスターミナルとの連携が必要だと感じました。若い議員からのSNS映えする写真スポットと看板をコラボする提案、なるほどと感じました。







②上高地ビジターセンター

一般社団法人自然公園財団上高地支部の方から、ビジターセンター及びインフォメーションセンターの役割や機能、活動内容の説明を受けました。山岳観光の長い歴史や野生動物との共生など興味深いお話でした。

上高地の観光地としての魅力の根源とブランド力を実感しましたが、長野県が行政としてほとんど関わっていないことに驚きました。訪れている多くの観光客を目の当たりにして、わずか30分しか離れていない「奥飛騨ビジターセンター」に誘客できる手段は無いかと思いました。














①一般社団法人岐阜県老人福祉施設協議会

協議会役員さんから現状や課題について説明後に質疑応答

私からは、市町村行政と連携をしていくための課題分析や資料化を提案し、県が指導しながら地域ごとの課題に取り組む提案をしました。



②住友大阪セメント(株)岐阜工場

プラントの大きさと自動化や遠隔操作による省力化に驚き、従業員数の推移や設備の稼働効率、安全管理などを質問。(大規模なプラントを約120人で稼働、ピーク時の約1/4の人員)

リサイクル材料の使い方と検査を繰り返しての品質保持の凄さを目の当たりにしました。



午後から飛騨へ移動


③社会福祉連携推進法人共創福祉ひだ

複数の社会福祉法人が合併ではなく別々に運営しながら、人材確保や研修体制の強化、災害時の相互連携して行う「社会福祉連携推進法人」の実際の活動や状況について説明を受けました。人材確保を外国人人材に求めるなどの説明は、飛騨市が掲げる「主婦、元気高齢者等も支え手になる市民総活躍による支え合い社会づくり」とは違う方向性で少し残念で、方向性の食い違いを感じました。


昼食は薬膳







今朝、東海学院大学を訪問して、蘇原地域の自治会役員の皆さんとともに、加佐美神社の秋の大祭の神輿吊り込みに学生さんのお手伝いを依頼しました。

コロナ禍に見送られていた神輿の吊り込みが昨年再開されましたが、吊り手不足が深刻なために、昨年から大学生のお手伝いをお願いしています。

学生さんが祭礼に参加する事で、伝統文化や地域の絆に触れる良い機会になる事を期待しています。


木曽川の活性化に期待


今日の岐阜新聞に古田知事のドイツライン川での記事が報じられていましたが、木曽川の観光資源活用に活かされる事を期待します。
令和元年12月の一般質問をきっかけに木曽川中流域への岐阜県の取り組みが始まったので、色々な動きが出てくる事は嬉しい限りです。

県庁にて、健康福祉部、観光資源活用課、県土整備部河川課、都市建築部下水道課と面談が続きました。


健康福祉部とは、川島でおきた犬の噛みつき事案を踏まえた今後の取り組み、観光資源課とは、現在計画している「木曽川ポタリング大会」についての情報交換をしました。


河川課と下水道課とは、各務原市西部と岐阜市東部に関する流域治水について、現状についてのヒアリングと県としての取り組みについて要望をしました。


治水というのは幅広な知識が必要で、総合治水や流域治水に関して、いろいろ学ばなければならない事が多くあると感じました。



今日の岐阜は37℃、その暑さのなかで、母校岐阜高校と地元の岐阜各務野高校の試合が、長良川球場で最も暑い時間帯に行われました。


応援に出かけようとも思いましたがテレビ観戦、両チームともエラーの無い引き締まった試合で、両チームのピッチャーは1人で投げ切る好試合でした。


私の後援会長が、母校に贈呈した「未来へのエール」と書かれた応援旗もテレビに映りましたが、応援団も素晴らしい応援を繰り広げていました。


母校の校歌を聞くことができませんでしたが、岐阜各務野高校には、各務原市内の高校が出場したことのない甲子園に向けて、勝ち抜いて欲しいと思います。


2020年7月 

コロナ禍で夏の甲子園が中止になった年

生徒を勇気づけるために

「未来へのエール」

と応援旗に想いが込められました。




夏休み初の日曜日、毎年恒例となっている「ラジオ体操教室」が、中央ライフセンターで開催され、各務原市レクリエーション協会会長として挨拶をしました。


今年は「子ども講座」の一環として、ラジオ体操と「カローリング」を体験する企画となったこともあって、会場一杯の20組を超える親子が参加していただけました。



「ラジオ体操を正確に出来ますか?」と問われて、「ハイ」と言える人は少ないのではないかと思います。


私も正確にやっているつもりでしたが、この教室に参加して出来ていないことに気付いて、テレビ体操でおさらいをしました。


テレビ体操やYouTubeで毎日ラジオ体操すると大きな効果があります。

続けるのは難しいですが…




カローリング初体験

なかなか難しい😓








プリニーの総合体育館(各務原市総合体育館)で開催された「第23回バドミントン交流会」に参加し、開会式で会長としてご挨拶をしました。


開会式が始まるまでの数十分アリーナで待機をしていましたが、朝にもかかわらず結構な暑さで汗ばんで、改めてこの体育館の暑さ対策の必要を感じました。




先日、折半屋根に遮熱シートを貼る3000万円程度の工事で、体育館全体の気温が上がらない対策が可能であることを市に対して提案しました。


新しい体育館建設には100億円を超える投資をすると聞いていますが、完成は数年先である事、現体育館は名鉄やJRの駅から徒歩数分の好立地にある利便性から残すべき、この2点を踏まえて対策を前向きに検討して欲しいと思います。

コロナ禍でインバウンド激減したことで、サスティナブルツーリズムという観光に関する考え方が注目され始めました。

サスティナブルツーリズムを直訳すれば持続可能な観光となりますが、地域の自然や文化を守りながら、それを活かして観光業を活性化させて住民の暮らしを向上させる取り組みです。

私はここ数年、様々な形で木曽川の活性化に取り組んでいますが、まさにサスティナブルツーリズムに繋がると感じています。

はじめは、サイクリングロードや公園などの河川整備事業や観光資源の創出などを重点に考えていましたが、最近は流域住民の皆さんが「かわまちづくり」を通して、アダプト活動が活性化したり、地域愛が膨らむようなイベントを目指しています。





「第60回献血運動推進全国大会」が長良川国際会議場で開催され、日本赤十字の副総裁である秋篠宮皇嗣妃殿下がおみえになりました。


妃殿下がご参加されることもあって、警備が徹底されていて、13時20分開会でしたが、1時間近く前に受付して入場しなければなりませんでした。

(全席指定、リストバンドが検問通過証会場からは出ることができませんでした。)



30代の頃青年会議所の岐阜ブロックの役員を務めている時に、県下のメンバーや家族に献血を呼びかけたことを思い出します。


多くの若者が参加して、学生による誓いのことばもあったので、若年層の献血が増えればと思いながら様々な催しを見せていただきました。