新幹線の線路などを検査する役割を担っているドクターイエローが、老朽化などを理由に、JR東海の車両は来年1月に、JR西日本の車両は2027年をめどに運行を終えることが放送されています。


「新幹線のお医者さん」とも呼ばれて、時刻表も公表されていないため、「見かけると幸せが訪れる」といわれている事もあり、引退を惜しむ声が多いようです。



私も2015年の県外視察の際に新大阪駅で、偶然ドクターイエローを見かけた事があります。(その日は姫路城で映画ロケにも遭遇)



新幹線が大きな事故も無く毎日正確に運行しているのは、日本の技術力と信頼を証明する事であり、ドクターイエローの貢献も大きいと思います。