代表質問の項目で、「建設業の2024年問題に伴う人手不足の対応について」について取り上げる予定です。


年初に発生した能登半島地震でも、道路や水道管の復旧に不眠不休で作業している地域の建設業である状況が報じられていますが、その人材確保については、休日や賃上げなど様々な課題を抱えています。

建設業界も将来の担い手確保のために、建設業を目指す若者が夢と誇りを持って活躍できる希望に満ちた産業になっていくために、「給与」「休暇」「希望」「かっこいい」の4Kの実現に向けて、働き方改革に取り組んでいるようです。
岐阜県では「地域の守り手」として、災害復旧や除雪に加えて、「豚熱」や「鳥インフルエンザ」などの防疫作業にも貢献いただいていることを踏まえて、建設業の人手不足の対応について県行政に働きかけたいと思っています。