庁舎内での喫煙に関する記事が、岐阜県そして各務原市それぞれに取り上げられていて、「行政機関の敷地内を原則禁煙」と健康増進法に規定されている事も含めて、喫煙に対する厳しさが一層増していると感じます。



私が禁煙してから10年以上経ちますが、禁煙のキッカケひとつは、海外視察の際のアメリカの空港で喫煙が出来なかった事で、いずれ日本も喫煙できる場所がかなり限られるだろうと感じたことでした。



健康増進法の一部が2018年7月に改正、2020年4月1日から全面施行されたことにより、喫煙者にとっては喫煙する場所などがルールとして制約されて一段と厳しい状況になりました。


厚労省の画像をお借りしました



喫煙について支援者から厳しい注意をされたこともありましたが、禁煙してから10年以上続いているのは、禁煙セラピーという本に書かれた「あなたが喫煙者になったのは、初めの一本に火をつけたから」というくだりが頭に残り、二度とタバコに火をつけないという意志だと思います。