午前中は、GKI(岐阜県人会インターナショナル)zoom会議に参加して、高山市長の講演をお聴きした後、各国の会員さんとグループトークをしました。



田中市長講演


高山市は地方都市でも街を歩く人が多いまちである事が強み

この強みを活かして、少子高齢化や人口減少に取り組む

観光を活かした持続可能な地域づくり



定期的に開催されているGKIの会議には、海外各国の県人会員のほか、ふるさと会員としての県民や県や市の職員が参加していて、様々な意見交換がされています。


そのあと昼食時には、下中屋町の向山仲間総会(木曽川堤防内の共有地の所有者の会)に参加して、ご挨拶の機会をいただきました。


私からはこの地域に関連する話題として、木曽川中流域の再発見プロジェクトやかわまりづくりについての県や国交省の取り組み、そして木曽川流域のまちづくり団体の活動について紹介をしました。



岐阜県人会


GKI 岐阜県人会インターナショナルは世界および国内に広がる岐阜県人会の集合体です。

合言葉はただ一つ『岐阜愛』です。

 世界各地で頑張っている岐阜県人(岐阜県出身者)がたくさんいます。国内外関係なくふるさとを遠く離れた地で、岐阜のことを想いながら頑張っている人たちがたくさんいます。そして、岐阜県内でふるさとを守っている岐阜県人がいることも忘れてはいけません。グローバルに生きる岐阜人とローカルでふるさとに生きる岐阜人。どちらも岐阜の宝です。

世界から岐阜を見て、岐阜から世界を見る。

 お互いいる場所は違えども、岐阜を愛してやまない、岐阜を誇りに思っている人たちです。海外の岐阜人がふるさとにできることってなんだろう。グルーバルな視点でローカル=岐阜を見ると、中からは見えなかった岐阜の価値、岐阜の良さ、岐阜のアイデンティティが見えてきます。GKIにはこんなグローバルな目がたくさんあります。

世界から見た岐阜の魅力を世界に発信し、もっともっと岐阜好きを世界に増やしたい。

世界中の岐阜県人会が集まって、岐阜を盛り上げ、岐阜から世界に羽ばたきたい人を応援する。

 そのお手伝いをするのが、私たち『GKI』です。

GKIは現在、世界18カ国(北米、南米、アジア、欧州、オセアニア、日本)に散らばる27の岐阜県人会が加盟しています。

(岐阜県人会HPより)