朝一番で、事務所での面会をしてからJR岐阜駅へ、特急しらさぎで米原、そして新幹線に乗り継いで京都へ行きました。


京都市勧業会館(みやこメッセ)で行われた「地域交通・MAASセミナー」に参加するとともに、空き時間で地域交通関連でコミバスやデマンド交通に携わる出展企業のブースを中心に回覧しました。


会場に出店している企業は、地域交通に限らず自治体業務効率化や防災対策などをAIDXによって効率化や最適化に取り組んでいる企業が数多く参加していたので、様々な最新の情報を直接聞く事ができる良い機会でした。







セミナーでは、スマートシティ戦略として、堺市の泉北ニュータウンのAIデマンドバスの取り組みについて市職員から説明を受けました。





ここからは

セミナーの忘備録


泉北ニュータウン

街の老朽化

人口の高齢化

起伏の激しい地形

ニューデザイン推進室によるスマートシティの構想を立てた。


実例

電動カートの導入とシェアリング(94%満足度)

電動キックボードのシェアリング実証プロジェクト


電車の駅を中心に循環バスとタクシーも多くあったが、それに加えてオンデマンドバスを導入して、大型団地の高齢化と人口減少対策を早目に取り組んだ。通勤者や高齢者の免許返納者の足の確保のために、ちょいそこと連携してシステム導入した。

利用者、高齢者が多いがWEB予約が59%

高齢者と共に、子育て世代の女性が多かった。利用料金200

外出機会が増えたというアンケート結果。


課題 

相乗り率が低い

認知度と利用率が伸びない

改善点

初回利用者の促進


MAAS戦略

健康増進施策 地域アクティブアプリ

料金割引に繋げる


なぜ出来たか

SENBOKUスマートコンソーシアムの設立 企業や住民参加


ワーキンググループ

モビリティ

ヘルスケア

エネルギー

スマートタウン

データ連携


南海電車との連携で広域に情報発信

2025万博開催に向けての取り組みの一環




おまけ


せっかく紅葉シーズンの京都を訪れましたが、時間もなくて近くの平安神宮の前を通っただけで、お寺など訪問することは出来ませんでした。しかしながら、駅や地下鉄での外国客を中心に観光客の多さ(オーバーツーリズム)を実感する良い機会でした。

京都駅のキャリーバック転がす乗降客の多さは予想以上で、ビックリしました。









京都で何食べた?


ラーメンいっちゃん


入った瞬間スパイシーな匂いとレゲエ音楽、辛いものが苦手な私には選択ミスかと思いました。

いっちゃんラーメンは、鶏ガラ豚骨のスープで、コクがある割にあっさり。麺は腰があってツルツル

800円でコスパもgood‼️

見た目と味にギャップがあるお店でした。





喫茶Me


みやこメッセの近くまで来て、少し時間があったので、喫茶店なのかと思うくらい狭い入り口を入りました。

はじめにオーダーするシステムで、アイスコーヒーを頼んだら、食事とセットでと言われ諦めようとしたら、ドリンクのみでOKと奥からお声が

2階に上がると客席は昭和のレトロ感のテーブルと椅子があって、学生時代によく行ったワールドコーヒーという喫茶店を思い出しました。


流れている音楽は、昭和そのもの

「め組のひと」「ダンシングオールナイト」「異邦人」「セーラー服と機関銃」「なんてたってアイドル」「白いパラソル」「夢の中へ」「フレンズ」「君は1000%」「恋人よ」

出るのを躊躇うほど心地よい空間でした。若いお客さんが多いのにもビックリ、

40年前の学生時代にタイムスリップしたような心地よい時間でした。




長い長いブログ

最後まで

読んでいただき

ありがとうございました😊