今回の海外視察の大きな目的の1つは、「岐阜県人会インターナショナル」との情報交換です。


県人会のメンバー10人ほどが参加して、情報交換会をすることが出来ました。


参加者の1人の宇宙工学専門の大学教授とは、航空宇宙博物館の話をすることができました。また、 日系人の学生について、日本の文化や仏教、日本語を学ぶ機会として、岐阜県で研修ができるような仕組みづくりについて考えられているようで、各務原市内の大学との連携など具体的な意見交換できました。


昨年までジェトロ岐阜の所長をされて見えた女性とは、米国への岐阜県3品、販路拡大の方法について、ロサンゼルスだけではなくコロラドなどの内陸地の販路拡大を目指すべきだというアドバイスもいただきました。


多治見市出身の映画俳優と器のお店を経営していた元県人会会長、ホテル関係者とは、美濃焼の器の輸出入について、様々な話をすることが出来ました。


「岐阜県出身者だからこそわかる県産品の良さや魅力をどのように発信するか」という事が、多くの県人会の皆さんと意見交換することができた有意義な会でした。