SDGsの目標11

「住み続けられるまちづくりを」

第2項目では、2030年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子供、障がい者及び高齢者のニーズに特に配慮し、公共交通機関の拡大などを通じた交通の安全性改善により、全ての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する」

とされています。


先日竣工式が行われた新県庁舎の内覧会に訪れた人達がアップしたSNS記事で、「バスの本数が少なく自動車で行かなければ不便な庁舎は如何なものか?」という意見を見かけました。


確かに、名鉄岐阜から県庁に向かうバスは1時間に4本程度、先日も登庁の際に利用したら15分待ちでした。


高齢化社会となり、脱炭素社会を目指す事を考えると公共交通機関の利便性を向上することが重要な課題だと考えて県行政にも働きかけています。


「利用して残す、利用が増えれば本数が増える、本数が増えれば便利になる、便利になれば利用者が増える」この循環をつくるためにも、先ずは自分が利用する事を心がけます。



9月の県議会で取り上げた岐阜バスの不便さ「鉄道系ICカードが使えない」という課題が解決されるようです。先日発表されましたが、岐阜バスが名鉄グループであることを考えると2024年の春導入というのは遅いと感じるのは私だけでしょうか