各務原市民公園、この辺りはテニスコートがあって、その奥に校舎があったことを覚えています。


雲ひとつない秋空に誘われて、木々の色付きも気になっていたので、「各務原市民公園」と「学びの森」にウォーキングに出かけました。


この2つの公園と桜丘中学校、中部学院大学各務原キャンパス、岐阜県健康科学センターは、岐阜大学の移転に伴いその跡地に建設されました。


これらの広大な敷地は、岐阜大学農学部の前身となる官立岐阜高等農林学校が大正12年に当時の稲葉郡那加村の寄付だったことから、岐阜大学の移転に伴って各務原市に無償で譲渡された経緯があります。


1982年に岐阜大学を移転しましたが、私はこの敷地内が小学校への通学路であったこともあり、思い出に浸りながらウォーキングを楽しみました。


自宅から約3000歩所要時間30分のウォーキング、広大な敷地に緑豊かで素晴らしく整備された環境があることに感謝です。



この並木道は、小学校通学路だった歩道が拡張されて作られました。


オシャレなカフェもあります。


最近建設されたカカミガハラパークブリッジは人気スポットです。



11月9日まで、「あつまるアニマル」が展示されています。


このシーズンは、この石畳が素敵です。


学びの森の南東角になるこのあたりに、農場への門がありました。


ここに昔は牛舎とサイロがありました。


写真ではわかりにくいですが、この傾斜地は白い柵で囲われた放牧場でした。


今は通路がありませんが、この両側に鶏舎と豚舎がありました。