昨年9月の発生から岐阜県の養豚業に大きな打撃を与えている豚コレラは隣県にも広がりつつあり、今後も予断を許さない状況です。
今日もお盆でしたが、県庁から国のワクチンに関する指針について説明をしたいという電話が入り午後から登庁しました。
先週、国からワクチン接種と今後の貿易体制について岐阜県と近隣県に説明があったそうですが、農林委員長としてその説明を受けました。
農林水産省は、県ごとに状況を判断するのではなく、野生イノシシの感染エリアを考慮して、そのエリアの養豚業や精肉、豚肉の流通などを総合的に対策や施策を打ち出すべきであると思います。