新境川沿いの百十郎桜が開花して、今日から交通規制と歩行者天国も始まって賑わしくなり来週の土日が桜まつりで人出がピークになると予想されます。

歌舞伎役者百十郎によって植えられたことで有名ですが、実は戦争中にほとんどが伐採されてしまったそうです。

戦後まもなく私の祖父が那加町長を務めているときに、まだまだ食糧難の時代にもかかわらず町費で植えなおしたと聞いてます。

当時は反対意見も多くそのあとの選挙で落選してしまったと聞いていますが、政治家として将来を見据えた素晴らしい決断であったと評価していただける方もあります。