深刻さに陥る本当の理由 | 頑張りすぎるママの心の中♪

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ちょっとしたことでも

いつの間にか深刻になって

ずっと同じ事ばかり考えていることってないですか?

 

 

 

同僚にあいさつしたのに無視された

上司に指摘された

夫に素っ気なくされた

 

などなど

本当に些細なことだけど

頭の中でその事がグルグルグルグル汗

 

 

でも

深刻になって物事が良い結果に繋がったことって

ほぼない泣

 

 

また脳科学で証明されているらしいのですが

深刻になっているときって

ノルアドレナリンという物質が出て

思考停止の状態になると

 

 

だから

深刻になっている時間って

めっちゃもったいない!!

 

 

でも

深刻さに陥りやすい人は

長年の思考のクセなので

このクセを変えない限り

深刻になることを無意識に選び続けてしまう

 

 

では

なぜ深刻になることを選んでしまうのか?

 

 

 

それは

深刻になることにメリットを感じているから

人はメリットのある行動しかとらないので爆  笑

 

 

 

メリットには2つあり、

 

 

①深刻でいると他者から許してもらえそうな感じがする

 

「私、こんなに悩んでます、こんなに反省してます」

ズドーンショボーンと深刻になっていると

 

 

こんな状況を

第三者が見たら

優しい言葉をかけてもらえそうじゃないですか?

 

 

もういいよ、大丈夫だよって

許してもらえそう

 

 

またこんな人が側にいたら自分はご機嫌でも

一気にテンション下がりませんか? 

 

 

だから深刻でいると

周りの人のエネルギーを奪って

大切な人が離れていく(周りが離れたくなる)

 

 

②深刻になることで次の行動を考えることから逃げられる

 

 

「私こんなに悩んでいるから仕方ないよね?」と

他者にも自分にも問題を先延ばしにできる

 

次の行動を考えることから逃げられ、考えなくて済む

 

 

深刻になるって自分を無理に納得させたり、

受入れたくない現実を受け入れないで済む材料にもなります

 

 

でも

この2つのメリットを取ったところで

何の問題解決にもならない

デメリットでしかない

 

 

深刻になることで

ただ自己防衛しているにすぎない

 

 

なのになぜ

深刻になりメリットを取りに行ってしまうのか?

 

 

それは

小さい頃にできた

マインドブロックが影響していて

 

 

子どもの頃に

親から怒られても

すぐに楽しく遊んでいたら

(子どもは後にひきずらないから)

 

子どもは本当に反省していたとしても

大人には反省していないように見えて

 

「本当に反省しているの?」

「ちゃんと考えてるの?」と言われ

 

シュンとして

深刻にしていた方が親に怒られない

 

むしろ深刻になっていた方が

お母さんが優しくしてくれるという

勘違いの成功体験になり

 

 

それが

勘違いからできた思考のクセ、

マインドブロックとなり

無意識に深刻に陥ってメリットを取りにいくようになる

 

 

でも

マインドブロックは悪いわけではなく

小さい頃に自分を守るためにできた

思考のクセ

 

 

大人になった今

その思考のクセに気づいて

マインドブロックを手放すことで

生きやすい世界を作っていけますよー虹