水曜日は映画のレディースデー、火曜日になると明日の水曜日は映画!!
という意識がいつもあり、上映中の映画を検索。
見るべきモノは劇場で観る価値のあるもの。
迫力を感じたい作品・・・・・
ということで、【進撃の巨人(実写版)・前編】を観てきました^^
ロケ場所がいつか行った長崎の軍艦島、というのもあってね。
ネタバレはあえてしませんが、観る価値ありましたよ~~♪
巨人(お化け)、すご過ぎ~~!!!!!
どのシーンの巨人も絶望的に怖い。
そして逃げ惑う人々のあのパニック感、自分も危機を感じて逃げている錯覚。
普通スタイルやスタイル抜群の巨人は一人もいない。
お腹をだぶつかせたオッサン巨人や吉本の誰かに似ているような冴えないオッサン巨人、
赤ちゃん巨人、
お菓子食べて昼寝ばっかりしていてぶくぶく太ったようなオバサン巨人、
そんな不気味なやつらば~っかり勢ぞろいで、
つまみぐいみたいにひょいひょい人間を食べてる。
それも基本的に楽しそうに食べているところが最高に怖い。
食べるために殺すような巨人に「ごめんなさい」「たすけて」と懇願しながら、
無慈悲に食いちぎられてく人々がとても怖くていいですね。
(気分が悪くなったらごめんなさい)
狭い道を逃げていくときに、人が多すぎて道が詰まる。
そこに上から現れた巨人がひょい、と人間を持ち上げて食べる。
「ああ~次は私の番か」
とパニックになる人々。
案の定、逃げ切れない人々が次から次へと食われていく。
そうこうしているうちに、
頭上からぼたぼたぼたぼた、と人だったものが肉片となって降ってくる。
ふぁ~~惨い!!グロテスク!!!!!!!!!
基本的にスプラッターだし、肉は飛び散ってるけど、死ぬ瞬間を見せてはいない。
そんな構図がうまい。
けどその瞬間をみた人々の絶望の表情。
そこからあらゆる想像をするわけです。
こんなことが日常生活で起こるでしょうか?
なんて素晴らしいシーンの連続!!飽きることは全くなかったです。
映画鑑賞は基本的に現実逃避。
そんな価値観を100%満たしてくれました。
後半の巨人から逃げることはできないので、後編も観にいきますよ~~( ̄▽+ ̄*)
BSかなんかで監督・演出担当の方が出演されて、特撮シーンの特集があってました。
お2人は限りなく、円谷プロのアナログの特撮を愛して止まないとか・・・・
それを知っていたからか、今時のCGの中にアナログっぽい懐かしいテイストも感じられて、
引き込まれっぱなしでした(^∇^)
テーマソング、中々GOOD('-^*)/
https://www.youtube.com/watch?v=jR90hHrHXbM