実家に帰省中にたまったテレビ録画を整理していて、
ワールドカップ:1-7でブラジルがドイツに大敗したゲームを消す前に再生してみた。
この新たな21Cの悲劇をブラジルは背負っていくんだなぁ~とあらためて感じ、
両国の強さを比較するとこれは妥当な結果なんだろうな、とも思った。
ドイツはどのチームよりも、コンピュータープログラムによる試合分析を重視し、
それをきめ細かい戦術構築に活用したらしい。
でもね、この傾向が全世界に導入されれば、サッカーの試合は、
より効果的なデータと戦術プログラムをもった方が勝つ!
という味気ないゲームになるんじゃないかって・・・・・。
サッカーはとりわけ女神が微笑む顕著なスポーツだと感じていて、
基本は丸いボールを追いかけながら偶然の運動性と遊び、アドリブ、機知を込めて、
戦術をいう「不自由さ」を解放して、勝利至上主義という圧力を楽しむスポーツだったはず。
感動の深い根拠はソコにあるんじゃないかと。
ドイツ的なサッカーを理想に求めるような発想が支配的になれば、
それはある意味不幸じゃないのかな。
様々なサッカー、様々な身体が、チームの数ほど存在し、
それぞれがアナログな自由と創造性に重きを置きながらピッチの上で対峙するからこそ、
ゲームはチャーミングな戦いの場所になるんじゃないかと。。。
これは他のスポーツやビジネスにも通じることかな。
いらんこと、語りました^^;
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これね、先日健診後に大空腹で食べた 「しらす釜揚げ丼」 です。
おいしいお味噌汁がついて、ワンコイン\
のりと紫蘇とおいしい醤油出汁が乗せてあるだけなんだけど。
カルシウム、バリバリ~~。
背が縮んでいたからカルシウムを求めた?(笑)サッパリしてとてもおいしかった♪
夏はこういうのいいなぁ~~。
こちらのお店、リピート決定デス。
今日もギラギラ暑いけど、踏ん張っていきまっしょ!!
移動中@新幹線====3333 では、ごきげんよう。