おはようです(-_☆)
今日は一段と朝の冷え込みが厳しい~~
扇風機と電気ストーブが共存してます。
扇風機、仕舞わなきゃ A=´、`=)ゞ
毎年冬に突入する時に思い出すことがあります。
ワタシは3年前の冬、中古マンションを1000万で買ってリフォームをしたのだけど、同時期に「コンクリート打ち
っぱなし」の家を建てた一家がいました。
奥さんの以前からの夢だったらしい。
コンクリート打ちっ放しは、コンクリート面の美しさを見せる工法。
巨大な壁を完璧に平らで垂直に仕上げる・・・そんなことができるのは、コンクリートならでは。
この人工美を強調するのが、コンクリート打ちっ放しというわけで。
実際、見学に行きました、中庭がありそれを取り巻くように各部屋が存在してて、冷たい機能美というかとてもオ
シャレだと思いました。
でも、その後こんな話を聞きました。
冬、コンクリート打ちっ放しの壁はなかなか暖まらず、家中が底冷えすることが多いと。
また、外気の影響で、コンクリートが冷え、冷えたコンクリートの表面に室内の暖かい空気がふれると、空気の
温度が下がり、飽和しきれなくなった水分がコンクリート表面に付き、結露となるらしい。
結露といえばカビ!!
以前住んでいたアパートではカビに相当悩まされた・°・(ノД`)・°・
外断熱通気工法は当たり前にとってあるにしても、寒さや結露を防ぐには、換気も兼ねたセントラルエアコン
が効果的でそれを備えるのが必須だと。
また、建物が完成してからも、数年ごとに撥水剤を塗るなど表面加工のメンテナンスを行う必要があるらしい。
家を維持するにもお金がかかること。
それが、コンクリート打ちっ放しの大きな欠点らしいこと。
この原油が年々高騰している折、私は要らぬ心配をしてしまう。
あの一家はどんな冬を過ごしているんだろう?って。
居住性という意味ではどんな住み心地なんだろう?って・・・・・
少なくてもエコ的おうち生活ではないんだろうなぁ~とか。
ホント、余計な心配かもしれないけどね。。。(//・_・//)