「あづう」と「やすこちゃん」
マルイチ50代 子供はいないがネコはいる!
そんな2人が運営、管理するEcho Vortex(通称エコボル)
人生の棚卸。
わたしの変化です。
ある日を境に
30年以上何をしても、どうしても
やめられなかった、止まらなかった摂食障害
それがピタリと止まり
その後5年ほど経ちますが一度もなく
どんなにお腹いっぱい食べても吐きたいと思ったことがありません
長くなりますがお付き合いいただけたら
うれしいです
最初に食べたものを吐いたのは中学生の時でした。
確か中学1年生だったと思います。
小学校6年生の時
身長162㎝ 体重56キロ
胸も大きく大学生に間違われることしばしば。
子供料金でバスに乗るのが嫌でした
身体は大人のようでしたがこころは小学生のまま。
そんな見た目が嫌で極端なダイエットをしたり
胸が大きいことがものすごいコンプレックスだったり。
でも食べたい!でも太りたくない。そんな思いから
食べ始めると止まらなくなり、
お腹がはちきれるくらいに食べ物を詰め込んで
もう入らないと思うと
今度はその状態が不安になり怖くなり、吐くことで落ち着く。
落ち着いたと思ったらその一連の流れに後悔とだめだし。
で、もうやらないと思うのに食べていてある一線を越えると止まらなくなる。
最初はそんなに頻繁ではなかったし、そのうち止まると思ってました。
でも。。。。なかなかやめられない。
やめられないというより、止まらないという言葉のほうがしっくりきます。
高校生になり始めて友人に助けて!の思いでとっても怖かったけど話してみました。
でも、「そうなんだ」で終わってしまいその後その話には触れられず
わたしからもできず、人に言っても何も変わらないって思いました。
その後やめたい、止めたいと思い何度かこの人なら。。。
そんな人に勇気を出して打ち明けてみましたが。。。同じでした。
今から考えれば
そんなこと伝えられてもなんて返していいかわからなかったよね、とも思います。
本当に
やめたくても止まらない。
どんどんエスカレートしていく。
りこさんと出会って
すぐにはその話をできなかった、しなかったと思います。
その状況を話してしばらくは、
「今、どう?どんな感じ?」とセッションのときに気にかけてくれていました。
今思うと
りこさんは私が受け取れる、もう嫌だと、腹の底から感じられるタイミングを
待っていてくれたんだと思います
あるときセッションの中で
「吐くという行為で体を傷つける、痛めつけることで生きてるってことを実感
したいと思ってるんだね。」
その、りこさんの言葉を聞いたときに
愕然としてしまって
なんてこと
わたしがわたしを傷つけている
もうやめよう。
自分で自分を傷つけるのは、本当にもう嫌だ!!
わたしを大切にしたいって言ってるのに何やってんだ!
そこに気づけたとき
腹の底から、もう。。。。本当に、嫌だ!!!と思ったら
その時から、今に至るまで吐いたり、食べることが止まらなくなることが
なくなりました!
この事実は本当にびっくり。でした。
30年以上繰り返してきたことでしたが
伝えていただいた一言が腹にぐさりと刺さり
それが、そのひと言がわたしのターニングポイントとなりました
これはわたしの中で本当に大きなターニングポイントであり
わたしの肚の声。本当のわたしの声を聴けた瞬間でもありました。
あづうでした。
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