この時期になると、大きな転機がある。
幼稚園生は卒園し小学生になったり、児童館の学童の子供たちが進学と共に学童を卒業したりなど。
私にも転機がある。
嬉しいようで悲しい、この季節以上にこの言葉を強調することはないかもしれない。
みんなが楽しむ演者であり続ける目的はこれからも変わらないけれど、もうすぐ居場所は変わる。
当たり前のように笑顔で接していた爺ちゃん婆ちゃんたち、、
これからもその笑顔を絶やさず若い人たちに生きる喜びを伝えて幸せであってほしい。
無邪気に私のとこに飛びついてきたり、甘えてきたり、一緒に遊んだ子供たち、、
これからもその元気を絶やさずに充実した日々を過ごしてほしい。
だから、私からさよならは言わない。
近い未来にまた、誇りを持って笑顔で会える日を信じて。
後に枯れ果てても、また一年後に満開の美しさの桜を眺められるように。
美しさや人との巡り合わせは、流れゆくもの。
だから今年の桜も、来年の桜も美しい。
その美しさを望み続ける限り、、
大好きな人たちとはまた笑顔で会える。
これからもそう信じてる(^^)