朱に交わり続ければ | マジシャン ギンガ!オフィシャルブログ銀河レベルで世界観満載

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マジシャン、ものまね芸人、イベンターとしての活動内容。グルメレポ、銀河レベルで世界観が満載な日常をお伝えします。たまに過激な自論を述べることもあります。


朱に交われば赤くなる。

確かに人間社会で生きていくには交わる必要がある。

私は子供の頃、、

物語には影響されても、他人に影響されることや流されることが大嫌いだった。

誰かの色に染まるなんて虫唾が走るし、いつまでも赤く染まらず白いままでいたいと思った。



でもそれじゃつまらない。

そう思い始めてからは交わるようになり、価値観を共有することも悪くなかった。

それでも固定概念が嫌い。

どこかの枠に収まりたくない。



小山の大将に支配され井の中の蛙以下で終わりたくはない。

そう思い始めてからはあちこちのコミュニティや職種、業界の朱に交わるようになった。

20代はずっとそうだった。

赤に限らずどこもかしこも違う色だった。



そこで思った。

私は色を統一したくない。しなくていい。

共通点はあっても、みんなと一緒じゃなくていい。


例えばパフォーマンスをするにしても、、

時にはマジックをやり、場所によってはものまねをやり、、

相手によってはメンタリズムをやり、、

みんなで腹の底から笑うときはMCをやりすべらない話をするなど、、

パフォーマンス一つにしてもたくさんの色があった方がいい。

人それぞれ年代も価値観もバラバラであれば、趣味や好きなものも違うんだから。

食べ物の好みがバラバラであるように。








朱に交われば赤くなるけど、、

たくさんの世界で朱に交わり続ければ虹色になる。

食べ物一つにしても虹色の如く、たくさんの色や味があった方がいい。

人も同じ。








太陽が光を中心に、虹色を醸し出してるように。

いつも私たちに輝く見本を見せてくれている。



一人一人が太陽の原型であって、、

見本に近づけば近づくほど、陽の当たらない場所でも、太陽に代わって誰かの希望の光になれる。

人は誰にでも、その可能性がある。

これからもそう信じてる(^^)